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マテリアル・ケモ・インフォマティクス入門

マテリアル・ケモ・インフォマティクス入門

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2019年9月30日(月) 10時30分16時30分

修得知識

  • R言語で行えるケモ・マテリアルインフォマティクス
  • 各社の大量データを想定したデータ行列の作り方
  • データ行列の特徴を、主成分分析、クラスター分析などを活用したマイニング
  • 機械学習を活用した物性などの予測
  • 化学構造の取り扱いとして、化学フィンガープリントなどについてのプログラミング
  • 研究の動向

プログラム

 R言語の実習を通して、化学、マテリアルに関わる情報処理を勉強します。その内容は、1準備:インストール [2]データプロセッシング:Rプログラミングの基礎 [3]統計検定1 (主に離散分布) [4]クラスタリング、主成分分析など5機械学習:回帰 (PLS, 重回帰など) caretパッケージを堪能しよう。さらには6化学構造の取り扱い 化学フィンガープリントのRパッケージを紹介し、実習します。化学・マテ初心者、リアルインフォマティクスに興味のある方であれば、プログラム初心者であっても参加できます。さあ、講習をうけて、「ケモ・マテリアル・データサイエンティストになろう」

  1. R programingでできるケモ・マテリアルインフォマティクス入門
    1. はじめに:ケモ・マテリアルインフォマティクスとは
    2. ファイルからのデータの読み込み
    3. Rプログラミングの基礎
    4. 統計検定
      • t検定
      • ウエルチ検定
      • 相関解析
      • 棒グラフ
      • ボックスプロット
      • スキャッタープロット図の書き方
  2. 各社の大量データを想定し、データ行列の作り方をマスターする
    1. 正規化テーブル
      • 物性名、化合物、物性値の三つ組みから、化合物と物性名の表をつくる
  3. データ行列の特徴をマイニングする
    1. 主成分分析
    2. クラスター分析
    3. k平均法
    4. グループ数の決定など
  4. 機械学習を活用して物性などを予測する
    1. 回帰分析とは
    2. 重回帰
    3. PLS回帰
    4. その他の回帰
  5. 化学構造の取り扱い
    1. 化学構造の計算機表記法
    2. 化学フィンガープリント
    3. 化学構造からの物性予測
  6. 最近のケモ・マテリアルインフォマティクスの動向
    • 質疑応答

会場

江東区産業会館

第1会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
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主催

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