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スラリーの分散・調製技術と分散状態評価

スラリーの分散・調製技術と分散状態評価

東京都 開催

概要

本セミナーでは、リチウムイオン電池の正極材料スラリーを例に、粒子分散の評価、製品特性の予測・制御について詳解いたします。

開催日

  • 2019年7月19日(金) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • スラリーを取り扱う技術者、研究者
    • 医薬品
    • 化粧品
    • 電池
    • セラミックス
    • 食品 など

修得知識

  • 液中での粒子分散の基礎
  • 粒子分散状態の評価手法 (従来法から最新技術まで)

プログラム

 液中での粒子分散を支配する要因を解説します。その後で、実際の測定例も交えながら液中の粒子分散・凝集状態をどう評価するか、その評価法を紹介します。
 特に評価が難しい濃厚系 (高粒子濃度) のスラリーや多成分系のスラリーについて、リチウムイオン電池正極材料スラリーを例に、粒子分散をいかに評価し、製品特性を予測・制御するかを解説します。

  1. イントロ ~スラリー評価の前に知っておきたいこと~
  2. 液中粒子の分散・凝集を支配する因子
    1. DLVO理論
    2. 非DLVO力
  3. 基本的な物性の評価手法
    1. 粒子径分布
    2. 粒子の濡れ性
    3. 粒子のゼータ電位
    4. 粒子への分散剤吸着量
  4. スラリーの流動性評価
    1. 流動挙動の種類
    2. 流動性評価法
    3. 流動性評価の実例
    4. 見かけ粘度の測定で注意すべきこと
  5. スラリー中の粒子集合状態評価技術
    1. 重力沈降,遠心沈降試験
      1. 測定原理及び実験方法
      2. 測定結果の実例
    2. 静水圧測定法
      1. 測定原理及び実験方法
      2. 測定結果の実例
    3. ナノ粒子の分散・凝集状態評価 (浸透圧測定法)
      1. 測定原理及び実験方法
      2. 測定結果の実例
    4. 希薄系での直接観察
  6. スラリー評価の応用例
    1. 噴霧乾燥 (スプレードライ) ~中実球形顆粒を作るには?~
    2. リチウムイオン電池正極 ~多成分スラリーを評価するには?~
    3. チタン酸バリウム ~シート成形で成形体密度を制御するには?~
  7. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 森 隆昌
    法政大学 生命科学部 環境応用科学科
    教授

会場

豊洲文化センター

8F 第2研修室

東京都 江東区 豊洲2-2-18
豊洲文化センターの地図

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 43,200円 (税込)

配布物

基礎スラリー工学

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 108,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 162,000円(税込)

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