技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、原料合成法を含めたポリイミドの基礎から応用までを平易に述べ、無色透明化、低誘電率化、低CTE化などの分子設計指針や高性能化技術について詳しく解説いたします。
また、有機ELディスプレイの普及によって加速する各企業の耐熱・透明フィルムの開発動向と応用例についても解説いたします。
耐熱高分子の代名詞にもなっているポリイミドKapton®は、米国とソ連との熾烈な宇宙開発競争の産物であり、1960年代に上市されてから今なお先端技術分野で使用され続けている素材です。しかし、ポリイミドフィルムの多くが強く着色しているため、透明性が求められる光学分野では利用が制限されています。従来のポリイミドフィルムが持つ優れた特性を保ちながら無色透明化が実現できれば、“折りたたみ可能なガラス”としてオプトエレクトロニクスをはじめとしてその応用範囲が限りなく広がると期待されます。
本セミナーでは、原料合成法を含めたポリイミドの基礎から応用までを平易に述べ、無色透明化、低誘電率化、低CTE化などの分子設計指針や高性能化技術について詳しく解説します。さらには、有機ELディスプレイの普及によって加速する各企業の耐熱・透明フィルムの開発動向と応用例についても紹介します。
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