技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(12:30~14:30)
病院におけるフォーミュラリーの導入は、ウエストミンスター病院 (ロンドン) が始まりと されており、薬物治療の向上と医薬品コストの削減に役立つことが証明されている。聖マリアンナ医科大学病院は、薬事委員会の規程を改定し、2014年4月よりフォーミュラリーを導入し、現在10種類のフォーミュラリーを運用している。フォーミュラリーの目的のひとつは、医療費の抑制であるが、第一の目的はEBMの実践であり、処方に関する標準となる指針の提示である。日本においてもすでにいくつかの病院が院内フォーミュラリーを導入し、地域フォーミュラリーへの発展事例も散見されるようになってきた。
本セミナーでは、聖マリアンナ医科大学病院の取り組み事例を通じて、新薬評価、医薬品選択基準、薬事委員会の役割などからフォーミュラリーの作成と運用について学ぶことができる。フォーミュラリーに関心のあるすべての方にご参加いただきたい。
(14:45~16:15)
地域包括ケアシステムが2025年に本格的に始動されますが、それに向けて、医療機関が生き残るためにフォーミュラリーの活用ニーズが益々の高まってきます。政府も医療費削減のためにフォーミュラリーの活用を推進する動きがあります。規模の大きな病院は個々にフォーミュラリーを作成することかできます。チェーン病院ではグループ全体で、そして、地域では地域医療連携推進法人が中心となって「地域フォーミュラリー」を策定することが進むと考えられます。製薬会社は、このフォーミュラリーに自社の製品が採択されるような動きを開始しなければなりません。
本セッションでは、フォーミュラリー時代に向けた医薬品マーケティングに関して、私の知見をご紹介させていただきます。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/9/8 | 医薬品の特性を踏まえた外観目視検査基準の設定と検査結果の妥当性評価および検査員の育成・認定 | オンライン | |
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2025/9/9 | 海外CTD-M3を活用した承認申請時の「規格及び試験方法」の簡略記載の注意点 | オンライン | |
2025/9/10 | 意思決定にむけたターゲットプロダクトプロファイルの設定 | オンライン | |
2025/9/10 | ファージセラピーと臨床応用 : バクテリオファージを用いた医薬品の開発・技術動向と実用化に向けた課題 | オンライン | |
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2025/9/12 | 医薬品工場における支援システムの設計・バリデーション・保全の留意点 | オンライン | |
2025/9/12 | 原薬製造プロセスにおけるスケールアップ検討・トラブル実例 / QbDに基づくCQA・CPP設定手順と遺伝毒性不純物管理および洗浄対象物質クライテリオン設定 | オンライン | |
2025/9/16 | 薬物間相互作用の基礎と臨床薬物相互作用試験における評価手法 | オンライン | |
2025/9/17 | PIC/S GMP Annex 1 汚染管理戦略につながる無菌医薬品製造設備の設計・エンジニアリング | オンライン | |
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2025/10/10 | ヒューマンエラー・逸脱・GMP違反を防ぐSOP・製造指図記録書の作成とは? 教育訓練とは? GMP記録とは? | オンライン | |
2025/10/17 | コア技術と自社の強みを活かした事業アイデアの創出ノウハウと開発テーマへの展開 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/12/26 | GMP基礎講座 (2日間) | オンライン |
発行年月 | |
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2013/2/5 | 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
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2013/1/28 | 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方 |
2012/3/29 | 治験中 / 市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違 |
2012/3/13 | 超入門 GMP基礎セミナー |
2012/3/5 | 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/2/16 | システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法 |
2012/2/14 | LIMS導入に関する導入の留意点セミナー |
2012/2/9 | 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法 |
2012/1/20 | 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌 |
2011/12/22 | 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術 |
2011/12/14 | QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー |
2011/12/10 | 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/11/7 | eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」 |
2011/9/1 | 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き |
2011/8/29 | グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法 |
2011/8/24 | 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座 |
2011/8/3 | 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法 |
2011/7/10 | 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/7/5 | 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針 |