技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

アジア主要国の薬事制度・知的財産の実際と日本との相違点

アジア主要国の薬事制度・知的財産の実際と日本との相違点

~中国・インド・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア・フィリピン・ベトナム…etc~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、中国・インド・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア・フィリピン・ベトナムなどの薬事制度・知的財産について、市場の動向・進出のポイントも含めて解説いたします。

開催日

  • 2019年1月31日(木) 12時30分16時30分

修得知識

  • 中国当局の知的財産の侵害について
  • 中国経済の減速が、中国、インドおよびASEAN主要国 (インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、ベトナム) の医薬品市場に与える影響
  • 中国、インドおよびASEAN主要国の、知的財産を含めた、日本と違う医薬品関連の法制度
  • 中国、インドおよびASEAN主要国の、薬事制度と市場を絡めた進出のポイント

プログラム

 中国当局は外国企業に技術移転を強要し、知的財産を侵害していると欧米がWTOに提訴した。一般的に、医薬品は政治等の影響を受けにくいが、知的財産は、医薬品の根幹にかかわる問題のため、今後、中国はもとより、インドやASEAN主要国の医薬品市場にも何らかの影響が出る懸念がある。
 そこで中国、インド、ASEAN主要国の医薬品の薬事制度と、知的財産を含めた、日本と違う医薬品関連の法制度について解説する。
 さらにアジアの経済をけん引してきた中国経済の減速が始まり、中国、インド、ASEAN各国の経済変化が医薬品市場に影響すると予想される。各国の薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて解説する。

  1. 中国当局の知的財産の侵害と、中国経済の鈍化のアジアの医薬品市場への影響
    1. 中国当局の外国企業に対する技術移転の強要による、知的財産の侵害について
    2. 欧米の中国へのWTO提訴が、アジアの医薬品市場に与える影響について
    3. 中国経済の鈍化がアジア各国の医薬品市場に与える影響について
  2. 薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
    1. 中国の薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
    2. インドの薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
    3. インドネシアの薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
    4. シンガポールの薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
    5. タイの薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
    6. マレーシアの薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
    7. フィリピンの薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
    8. ベトナムの薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
  3. 薬事制度と市場を絡めた進出のポイントついて
    1. 中国の薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて
    2. インドの薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて
    3. インドネシアの薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて
    4. シンガポールの薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて
    5. タイの薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて
    6. マレーシアの薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて
    7. フィリピンの薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて
    8. ベトナムの薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて
    • 質疑応答

会場

江東区産業会館

第6展示室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/8/19 NPV (Net Present Value) 計算による医薬品事業性評価の基礎知識 オンライン
2025/8/19 海外製造所に対して実施する監査のためのGMP英語表現 入門講座 オンライン
2025/8/20 開発・薬事担当者のためのeCTD v4.0適応にむけた重要ポイントと見直し事項 オンライン
2025/8/21 薬事申請をふまえたICH Q5A (R2) ウイルス安全性評価 / 次世代シーケンシング (NGS) 導入の考え方とVirus Filtrationのポイント オンライン
2025/8/21 開発段階に応じた治験薬GMP管理を何をいつ準備し、どのような管理をするかの効果的運用方法 オンライン
2025/8/21 包装プロセスに関するバリデーション オンライン
2025/8/21 コンピュータ化システムバリデーションの効率的な実施法 オンライン
2025/8/21 生成AIの活用による知財業務の効率化と高度化 オンライン
2025/8/25 変更・逸脱管理とOOS/OOT及び一変・軽微変更の判断基準とCAPA実践手順 オンライン
2025/8/25 医薬品の特性を踏まえた外観目視検査基準の設定と検査結果の妥当性評価および検査員の育成・認定 オンライン
2025/8/25 ICH-GCP (R3) のeTMFマネジメントへの影響とeTMFシステムのセキュリティ オンライン
2025/8/25 低分子・高分子の高活性物質を扱う共用設備での洗浄評価基準と洗浄管理の留意点 オンライン
2025/8/26 海外CTD-M3を活用した承認申請時の「規格及び試験方法」の簡略記載の注意点 東京都 会場・オンライン
2025/8/26 基礎から学ぶクラウド利用におけるCSV実務 / SaaSのバリデーションとIaaS/PaaSクラウド基盤の適格性評価 オンライン
2025/8/27 ファージセラピーと臨床応用 : バクテリオファージを用いた医薬品の開発・技術動向と実用化に向けた課題 オンライン
2025/8/27 意思決定にむけたターゲットプロダクトプロファイルの設定 オンライン
2025/8/27 米欧中での知財権利化と知財コスト最適化の実践テクニック オンライン
2025/8/28 ISO 13485:2016の要求事項をふまえた医療機器プロセスバリデーションの進め方とその統計的手法・サンプルサイズ オンライン
2025/8/28 進歩性の意味、理解できていますか? オンライン
2025/8/28 ラボにおける監査証跡/レビュー方法 (いつ・誰が・項目・頻度・レベル) と分析機器毎のレビュー例 オンライン

関連する出版物

発行年月
2017/12/27 「特許の棚卸し」と権利化戦略
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/7/27 ウェアラブル機器の開発とマーケット・アプリケーション・法規制動向
2017/6/30 生体情報センシングとヘルスケアへの最新応用
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ
2017/4/25 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し
2016/12/16 バイオ・医療への3Dプリンティング技術の開発最前線
2015/9/30 医療機器/ヘルスケア関連商品の薬事法 (薬機法) “超”入門講座【2】
2014/11/27 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/30 キヤノン〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/30 高薬理活性医薬品・封じ込めQ&A集
2014/7/30 キヤノン〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/7/25 有機EL〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/25 有機EL〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/7/15 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/7/15 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/10 芳香剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)