技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

東アジア3ヵ国 (中国・韓国・台湾) の化粧品規制の詳細と実務対応のポイント

東アジア3ヵ国 (中国・韓国・台湾) の化粧品規制の詳細と実務対応のポイント

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、化粧品規制について、範囲・定義、安全性、特殊用途化粧品、検験検査、成分規制、動物実験、表示・効能等、各国の成分規制における日本との類似/相違点も交えて分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2018年11月16日(金) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 化粧品監督条例 (案) 、巳化粧品原料名称目録2015年版、レーベル管理弁法、化粧品安全技術規範2015年版、化粧品安全リスクガイドライン、化粧品生産許可ガイドライン及び抜き取り検験技術規範等最新情報に基づいた最新の中国化粧品規制の詳細内容
  • 韓国化粧品法や施行規則等の2018年の改正内容に基づいた韓国化粧品規制の詳細内容
  • 台湾化粧品規制 (改正化粧品安全衛生管理条例) の詳細と最近の動き
  • 東アジア3ヵ国での主たる規制項目の詳細と対応ポイントや今後の展開

プログラム

 化粧品規制の整備・見直しが継続的に行われている。本セミナーでは現在の日本化粧品業界の主要な輸出相手国である東アジア3ヵ国 (中国、韓国及び台湾) についての化粧品規制の最近の変化について、それぞれの規制の特徴や詳細、さらにはその解釈や今後の動向もについて解説する。すなわち、それぞれ特徴ある政治体制で特有の化粧文化や化粧品規制を有している3か国について、それぞれの考え方や対応のポイントについて詳述する。
 なお、規制そのものは種々の影響で変化することは避けがたい事実でもあるので、2018年9月末現在の各国政府機関のWebサイトでの公表内容に基づいていることをあらかじめお断りしておく。

  1. 中国化粧品規制各論
    1. 中国の化粧品規制の背景と特殊性
    2. 化粧品監督条例 (案) 、巳化粧品原料名称目録2015年版、レーベル管理弁法、化粧品安全技術規範2015年版、化粧品安全リスクガイドライン、化粧品生産許可ガイドライン及び抜き取り検験技術規範の内容の解説
    3. 上記中国化粧品規制での対応ポイントの解説
      • 範囲・定義
      • 安全性
      • 特殊用途化粧品
      • 検験検査
      • 成分規制
      • 動物実験
      • 表示・効能
  2. 韓国化粧品規制各論
    1. 韓国の化粧品規制の背景と日本との類似/相違点
    2. 化粧品法や化粧品施行規則最新改訂版での各条詳細と対応ポイント
      • 範囲・定義
      • 安全性
      • 機能性化粧品
      • 製品検査
      • 成分規制
      • 動物実験
      • 表示・効能
  3. 台湾化粧品規制各論
    1. 台湾の化粧品規制の背景と日本との類似/相違点
    2. グローバル化 (国際化) に向けた最近実際動向:化粧品安全衛生管理法、及び関連規制の改定状況の詳細解説
    3. 最近の変化に対応した対応のポイント
      • 範囲・定義
      • 安全性
      • 含薬化粧品
      • 成分規制
      • 動物実験
      • 表示・効能
  4. まとめ:化粧品規制の最近の動向と予測
  5. 質疑応答

会場

東京都中央区立産業会館

4F 第1集会室

東京都 中央区 東日本橋2-22-4
東京都中央区立産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/25 化粧品主要国成分規制と広告規制及び輸出入の留意点 オンライン
2024/5/7 化粧品主要国成分規制と広告規制及び輸出入の留意点 オンライン
2024/5/16 化粧品の防腐処方設計と保存効力試験実施のポイント オンライン
2024/5/17 化粧品粉体の基礎と表面処理 オンライン
2024/5/23 化粧品における薬機法・景品表示法・公正競争規約の留意点 オンライン
2024/5/24 ASEAN・台湾の最新化粧品申請制度解説 オンライン
2024/5/24 化粧品・医薬部外品・洗剤・雑貨商品開発のための効率的なデータ管理 オンライン
2024/5/29 化粧品粉体の基礎と表面処理 オンライン
2024/5/29 化粧品の防腐処方設計と保存効力試験実施のポイント オンライン
2024/5/29 高品質化に向けた乳化・分散・溶解・攪拌技術の基礎および化粧品・皮膚外用剤への応用 オンライン
2024/5/30 化粧品をめぐる日本と海外の規制と動向 オンライン
2024/6/3 化粧品・医薬部外品・洗剤・雑貨商品開発のための効率的なデータ管理 オンライン
2024/6/3 高品質化に向けた乳化・分散・溶解・攪拌技術の基礎および化粧品・皮膚外用剤への応用 オンライン
2024/6/4 ASEAN・台湾の最新化粧品申請制度解説 オンライン
2024/6/5 化粧品をめぐる日本と海外の規制と動向 オンライン
2024/6/20 製造承認書および別紙規格の作成にむけた規格及び試験方法の記載・データの揃え方と原案作成要領 (手引き) の活用法 オンライン
2024/6/24 化粧品技術者に求められる微生物保証の基礎知識と理想的な防腐剤・殺菌剤の使用 オンライン
2024/6/25 経皮吸収の基礎と評価方法 オンライン
2024/7/1 製造承認書および別紙規格の作成にむけた規格及び試験方法の記載・データの揃え方と原案作成要領 (手引き) の活用法 オンライン
2024/7/3 化粧品技術者に求められる微生物保証の基礎知識と理想的な防腐剤・殺菌剤の使用 オンライン