技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2018年11月5日 10:00〜11:30)
高性能・高機能な高分子材料を得るためには混合・複合化が欠かせないことから、ポリマーアロイの重要性が増している。単純に混ぜるだけで性能が上がるほど単純ではなく、相分離構造が物性を支配していることから、その制御が中心課題となる。相溶性や相分離構造形成メカニズムといった構造制御を行う上で基本的な概念を説明し、それらの知見を基に目的の物性を得るために欠かせない構造制御技術の基礎について概説する。
(2018年11月5日 11:40〜12:50)
異なる組成の固体 (各種ポリマー、木質粒子、無機粒子) をできるだけ均質に混合するには、相溶性とともに、界面での相互作用を積極的に活用することが必要である。 ここではポリオレフィンをベースにしたポリマー改質剤を紹介する。ガラス繊維やナノセルロースのカップリング剤として、ポリプロピレンなどとの結合を強化できる。またエポキシ樹脂とカーボン繊維への含浸性を向上させるプロセス添加剤についてもふれる。
(2018年11月5日 13:40〜14:50)
酸変性低分子量ポリオレフィン「ユーメックス」は、低粘度、高酸変性が特長であり、そのユニークな樹脂改質剤例 (相溶化剤、フィラー分散剤等) を中心に紹介する。
(2018年11月5日 15:00〜16:10)
各種性能を付与するためのポリマーアロイの材料設計の考え方についての知識を得る。また、ポリマーアロイの構造制御方法を理解する。
(2018年11月5日 15:50〜17:00)
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎として、言葉の定義に始まり、一般的な特性評価方法の概説を行う。最後に基礎物性評価として、講師らの最近の研究例も交えて講演する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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