技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

スキンケア化粧品の剤型別処方設計のポイントとトラブル事例

スキンケア化粧品の剤型別処方設計のポイントとトラブル事例

~安定性試験、容器の適合性において気を付けたいポイントとは~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、スキンケア化粧品の処方設計において基礎から解説し、実際に起こり得るトラブルやその対処方法について、実例を交えながら、「使える知識、考え方」を解説いたします。

開催日

  • 2018年8月29日(水) 12時30分 16時30分

修得知識

  • 化粧品に配合される成分の知識、把握すべきポイント
  • スキンケア化粧品の処方開発に必要な基礎知識
  • スキンケア化粧品の開発時に起こるトラブルの解決スキル

プログラム

 「化粧品の科学」は「混合物の科学」。つまりそれぞれの成分の特性がそのまま現れるため、それらをどうコントロールするのかが大きなポイントです。その解決方法の一つとして「経験則」が重要だと考えられていますが、一方でそれらを予測するために把握すべきポイントがあるのも事実です。
 本セミナーでは、化粧品に使用される各成分の特性をおさらいし、実際に起こり得るトラブルやその対処方法について、実例を交えながら、「使える知識、考え方」を習得していただきたいと考えています。

  1. はじめに
  2. 化粧品に配合される成分の基礎知識と押さえるべきポイント
    1. 成分を構造別に把握する
    2. 有機概念図、特にIOBで極性を把握する
  3. 剤型別処方開発ポイント
    1. 可溶化系 (化粧水、美容液、ジェル)
    2. 乳化系 (クリーム、乳液)
    3. 洗浄剤系 (洗顔料、全身洗浄剤)
    4. 粉体配合系 (サンスクリーン)
  4. スケールアップ時~生産時のポイント
    1. スケールアップ時の留意事項
    2. 生産トラブルを未然に防ぐためのポイント
  5. 安定性試験、容器適合性についてのポイント
    1. 安定性試験について
    2. 容器適合性について
  6. 質疑応答
    • 皆さんが困っていること、悩んでいることについて具体的に考えてみる

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 会議室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/3/31 へアケア処方の変遷と技術動向 オンライン
2025/3/31 高屈折率ポリマーの合成法と応用、およびそれらの評価方法 オンライン
2025/4/1 化粧品設計開発のためのレオロジーの基礎知識と実践的評価手法 オンライン
2025/4/2 プラスチックの疲労破壊と耐久性評価技術 オンライン
2025/4/4 プラスチックの難燃化技術 オンライン
2025/4/7 皮膚の測定・評価法と化粧品の有用性評価試験実施のポイント オンライン
2025/4/9 動的粘弾性のチャート読み方とその活用ノウハウ オンライン
2025/4/9 レオロジーの基礎と測定法 オンライン
2025/4/9 高分子材料の難燃化技術と難燃剤の選定、配合設計およびその実際技術 オンライン
2025/4/9 レオロジーの基礎と測定法 オンライン
2025/4/9 へアケア処方の変遷と技術動向 オンライン
2025/4/9 高品質化に向けた乳化・分散・溶解・攪拌技術の基礎および化粧品・皮膚外用剤への応用 オンライン
2025/4/10 高分子・ポリマー材料の重合、製造における研究実験から生産設備へのスケールアップ技術 オンライン
2025/4/10 ポリ乳酸の高性能化を実現する添加剤の選定と配合設計技術 オンライン
2025/4/10 ゲル化剤・増粘剤の基礎・特性・評価法 オンライン
2025/4/11 自動車用プラスチックにおけるリサイクル・アップサイクルの動きと対応 オンライン
2025/4/11 化粧品・部外品のGMPと品質監査のポイント オンライン
2025/4/11 電気光学 (EO) ポリマーの基礎と評価技術および光制御デバイスへの応用 オンライン
2025/4/11 粘度の基礎と実用的粘度測定における留意点と結果の解釈 オンライン
2025/4/11 プラスチックの難燃化技術 オンライン

関連する出版物