原薬製造スケールアップでの品質リスク要因とマイクロリアクター実用化/GMPレベルでの生産
~GMPでの連続生産事例と連続生産に対するPMDAの考え方~
京都府 開催
会場 開催
開催日
-
2018年6月14日(木) 13時00分
~
17時15分
プログラム
第1部『原薬製造におけるバッチ合成プロセスのスケールアップと品質リスク要因』
(13:00~14:30)
本講演では、実験室で確立した製造プロセスを生産プラントに実装する際に必要となる (1) スケールアップ予測のポイントならびに (2) スケールアップにおいて懸念される品質リスク要因についてプラントの装置特性の観点から事例を交えて解説する。
- はじめに
- 装置特性について
- スケールアップ予測における装置特性把握の重要性
- 事例紹介
- スケールアップにおけるリスク要因
- 冷却晶析での粒径制御
- 遠心分離におけるケーク洗浄
- まとめ
第2部『医薬品・原薬製造プロセスにおけるフロー合成技術でのスケールアップ実用化とGMPレベルでの生産の考え方』
(14:45~17:15)
医薬品原薬合成におけるフロー合成技術の活用について本講座で述べる。フロー合成が適した反応、プロセスを解説するとともに、AIを活用した反応ルート、条件の最適化についても言及する。GMPレベルで実施されている連続生産の事例を紹介するとともに、連続生産に対するPMDAの考え方も解説する。
- 医薬品原薬合成におけるフロー合成の活用
- フロー合成による連続生産へのチャレンジ
- マルチパーパスのコンテナファクトリーの導入
- 危険反応・特殊反応に対する部分的な適用
- 連続生産に対するPMDAの考え方
- フロー合成技術による化学反応のスケールアップ
- フロー合成魏実を使った反応条件の自動検索法
- AIを活用した合成ルート・反応条件の自動検索へのチェレンジ
- フロー合成を取り巻く最新動向
- 国内の動向
- 世界の動き
- まとめ
講師
池田 一史 氏
田辺三菱製薬 株式会社
CMC本部
CMC管理部
部長
高山 正己 氏
京都大学医学部附属病院
先端医療研究開発機構
プロジェクトマネージャー
会場
京都リサーチパーク 東地区1号館 4F 中会議室B
京都府
京都市
下京区中堂寺南町134
主催
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お問い合わせ
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受講料
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複数名
:
22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)
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