技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、炭素繊維やガラス繊維など、FRPを構成する強化繊維と樹脂との界面現象「浸透」について取り上げ、その評価方法からぬれ性との相関性、界面処理技術まで解説いたします。
繊維強化プラスチック (FRP) はプラスチックを繊維に浸透させることで成形される。そのため、特に強度や剛性が要求されるFRP構造の製造工程では、繊維に対する樹脂の浸透過程の理解に基づき、強化繊維内部の空隙 (ボイド) や未逹領域の有無などの、成形品の品質保証が求められる。また、繊維に対する樹脂の浸透工程は、樹脂が一方向に広がる1次元流れが支配的なものや、面内に樹脂が広がる2次元流れが支配的なもの、あるいは厚さ方向を含めた3次元的な流れなど、その支配則も変化する。
そこで本講座では、浸透性の評価法に関する理論的背景と実験的評価法について紹介し、浸透性に関する広い理解をうながす。また、現在講師が取り組んでいるぬれ性と浸透性の相関性に関する研究について紹介しながら、界面処理技術に基づく繊維・樹脂界面のぬれ性の向上手法を紹介する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/8/22 | ポリイミドフィルムの特性、技術動向と加工、応用 | オンライン | |
2025/8/22 | 高分子難燃化・不燃化の基礎と難燃性評価およびその規制動向 | オンライン | |
2025/8/25 | ぬれ性評価の入門講座 | オンライン | |
2025/8/26 | エポキシ樹脂 2日間総合セミナー | オンライン | |
2025/8/26 | ポリマーブレンド・アロイの基礎と評価方法 | オンライン | |
2025/8/26 | 二軸押出機のスクリューデザイン 超入門 | オンライン | |
2025/8/27 | ゴム・プラスチック材料のトラブル解決 2コースセット | 東京都 | 会場 |
2025/8/28 | EV電動化モビリティの高電圧絶縁評価技術の基礎と実例 | オンライン | |
2025/8/28 | 高分子複合材料の力学特性評価と耐衝撃性改善 | オンライン | |
2025/8/28 | 次世代複合材料デジタル成形プロセス CFRP 3Dプリンタ技術の最前線 | オンライン | |
2025/8/28 | プラスチック発泡体の気泡構造制御と成形条件最適化、トラブル対策 | オンライン | |
2025/8/28 | 高分子製品・フィルムの劣化と寿命解析 | オンライン | |
2025/8/28 | ポリマーアロイ・ブレンドの基礎とモルフォロジー・物性の制御 | オンライン | |
2025/8/29 | 高分子合成・重合反応のメカニズムと設計指針 | オンライン | |
2025/8/29 | 高分子材料の誘電・絶縁特性の基礎、絶縁劣化・破壊メカニズムとその対策 | オンライン | |
2025/8/29 | セルロースナノファイバーの複合化技術と計算科学を用いた構造解析 | オンライン | |
2025/8/29 | シリコーン製品の基礎と用途・取り扱いのポイント | オンライン | |
2025/8/29 | ポリマーブレンド・アロイの基礎と評価方法 | オンライン | |
2025/9/2 | 製品設計に役立つゴム材料の勘所と最適設計手法 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/9/2 | シランカップリング剤の基礎知識と使いこなすためのポイント | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2011/12/22 | 植物由来ポリマー・複合材料の開発 |
2011/12/19 | カーボン製品市場の徹底分析 |
2011/11/25 | アクリル酸エステル 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/7/6 | シランカップリング剤Q&A講座 |
2011/6/20 | 高分子材料のフラクトグラフィ |
2011/5/30 | 自動車用プラスチック部品のメーカー分析と需要予測 |
2010/12/15 | エポキシ樹脂市場の徹底分析 |
2010/3/1 | シリコーン製品市場の徹底分析 |
2009/11/24 | 高分子材料の劣化と寿命予測 |
2009/10/1 | 国際化時代のポリエステル樹脂総合分析 |
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |