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アジア (ASEANを含む) におけるACTDを踏まえた申請のポイントと各国要求事項対応

アジア (ASEANを含む) におけるACTDを踏まえた申請のポイントと各国要求事項対応

~ACTDとICH-CTDの違い、及び各国で申請する際の要件・注意点とは~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、ASEAN主要6カ国(シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム) を中心にアジア諸国での新薬申請における申請資料、各国の要求事項について解説いたします。

開催日

  • 2017年4月28日(金) 12時30分16時30分

受講対象者

  • 医薬品の製造販売担当者、企画担当者

修得知識

  • ACTDとICH-CTDの違いなど,ACTDの概要
  • ASEANで申請する上での注意点
  • ASEAN各国特有の要件 (特にPart I)
    • その他アジア各国 (韓国,台湾,香港,インドなど) で申請する際の要件・注意点

プログラム

 ICHの法人化、中国の加盟が現実味を帯び、また、ASEANで中央審査が取り上げられるように、薬制環境が目まぐるしく変化している。
 その中で、ASEANでは特有フォーマットのACTDがどのように運用されているのか、また、その他アジア諸国 (東アジア、インドなど) ではどのようなドシエが受け入れられているのか。
 新薬申請における申請資料の概要、各国の要求事項について、現地と日本のギャップなど実際の経験を踏まえてお伝えします。

  1. アジアにおける申請
  2. CTDの構成の概要
  3. CTDの構成の詳細とICH CTDとACTDの比較
    1. Part IIの構成
    2. Part IIIの構成
    3. Part IVの構成
    4. 作成上の注意点
  4. 各国特有の対応
    1. シンガポール
    2. マレーシア
    3. フィリピン
    4. タイ
    5. インドネシア
  5. その他のアジアの国々
    1. インド
    2. 韓国
    3. 台湾
    4. 香港
  6. 参照国 (参照CPP) の考え方について
  7. ICH CTDの受入について
    1. 受入可否について
    2. フォーマット選択後の注意
    • 質疑応答

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 会議室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
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