技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

HTA導入のための基礎講座

HTA導入のための基礎講座

~薬価申請・高薬価取得のためのHTA活用法~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2017年1月25日(水) 13時00分 17時00分
  • 2017年2月24日(金) 13時00分 17時00分
  • 2017年3月24日(金) 13時00分 17時00分

プログラム

 本養成講座では、医療技術評価 (HTA) およびマーケットアクセスに関連した基本知識から、マーケットアクセスを考慮した開発からの製品戦略、HTA申請に関連した費用対効果を含むHTA申請資料および既にHTAが導入されている海外の事例を3回にわたり包括的に説明する。

第1回:2017年1月25日 第2回:2月24日 (金) 第3回:3月24日 (金) 各回13:00~17:00

1日目:HTA導入のための基礎知識

(2017年1月25日 13:00〜17:00)

HTAに関係する政策面から技術面までの基礎知識を理解する。

  • 医療技術評価 (HTA) とは
  • HTAの歴史と各国の動向
  • HTAとEBM、費用対効果
  • QALYとは など
  • 質疑応答

2日目:HTAを活用したマーケットアクセス (導入編)

(2017年2月24日 13:00~17:00)

HTAが導入された環境での医療技術評価および製品価値の最大化に関係する医療経済・アウトカム研究について理解する。

  • 医薬品産業を取り巻く環境変化
  • マーケットアクセスとは?
  • 医療データベースの利活用
  • 競合品の調査と製品のポジショニング
  • 質疑応答

3日目:HTAを活用したマーケットアクセス (実践編)

(2017年3月24日 13:00~17:00)

薬価保険償還目的のマーケットアクセスを医薬品開発段階から製品価値および費用対効果を含むHTA申請までのプロセスについて理解する。

  • 各国における事例から学ぶHTAを活用したマーケットアクセス
  • 取り組むべきマーケットアクセス戦略
  • HTA機関への申請資料作成・交渉
    →価値の提案
  • 上市後のHTA戦略
  • 質疑応答

講師

  • 大西 佳恵
    クリエイティブ・スーティカル 株式会社
    日本代表

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 80,000円 (税別) / 86,400円 (税込)
複数名
: 75,000円 (税別) / 81,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 75,000円(税別) / 81,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 80,000円(税別) / 86,400円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 150,000円(税別) / 162,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 225,000円(税別) / 243,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/11/27 治験薬GMP入門 オンライン
2024/11/27 無菌医薬品包装規制および完全性評価手順・各種漏れ試験方法のポイント オンライン
2024/11/27 医薬品開発に使えるタンパク質の理論的デザイン法とタンパク質のフォールディング予測法 オンライン
2024/11/27 医薬品の製品開発/薬事戦略策定と新規事業計画書作成のポイント オンライン
2024/11/27 IPランドスケープ入門 オンライン
2024/11/27 医薬品開発における効率的な開発計画策定およびスケジュール管理のポイント オンライン
2024/11/28 安定性試験実施の留意事項と安定性試験結果の統計解析/安定性予測・評価方法および有効期間の設定 オンライン
2024/11/28 ICH Q12,Q14の要件と承認後変更管理 (PACMP) の具体的進め方 オンライン
2024/11/28 開発段階 (求められる要件) に応じたQbDによる製剤開発と品質規格・Validation実施範囲 オンライン
2024/11/28 医薬品品質試験における生データの取扱いとQC実施のポイント 東京都 会場・オンライン
2024/11/28 炎症性腸疾患における治療・薬剤選択の実際と今後の展望 オンライン
2024/11/28 バイオ医薬品の原薬製造における外来性感染性物質のクリアランスと安全性試験 オンライン
2024/11/28 残留溶媒に関する規制と申請上の留意点、規格値設定の考え方 オンライン
2024/11/28 医薬品開発における非臨床安全性評価とCTDの記載・信頼性確保 オンライン
2024/11/29 原薬製造のプロセスバリデーション実施方法とスケールアップ・MF登録申請 オンライン
2024/11/29 非無菌医薬品における微生物学的品質管理の必要レベルと微生物限度試験法実施事例 2024 オンライン
2024/11/29 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成・強化手法 オンライン
2024/11/29 無菌医薬品 GMP入門 東京都 会場・オンライン
2024/11/29 動物用医薬品・体外診断薬における薬事規制と国内外市場動向 オンライン
2024/11/29 新しいアイデア・取り組みを成功させるための戦略的組織マネジメント オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/3/29 治験中 / 市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2012/1/20 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針