技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ジェネリック医薬品市場動向と生き残るためのマーケット戦略とは

ジェネリック医薬品市場動向と生き残るためのマーケット戦略とは

~市場を理解した利益を上げるための戦略作りを解説~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、ジェネリック医薬品の現状と今後、戦略策定について詳解いたします。

開催日

  • 2016年12月16日(金) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • ジェネリック医薬品の戦略立案に携わる方
  • ジェネリック医薬品の製造・開発部門担当者
  • 先発医薬品メーカーで長期収載医薬品の担当者
  • ジェネリック医薬品の現状を学びたい方

修得知識

  • ジェネリック医薬品の現状を学ぶ
  • ジェネリック医薬品の今後を予測する
  • ジェネリック医薬品の戦略作成をする
  • ジェネリック医薬品の製造、開発に関する上で今後重要になること

プログラム

 今や長期収載医薬品とジェネリック医薬品の合計で、全医薬品の4割以上を占めている。また、そのうちジェネリック医薬品は6割近く使われるようになった。国は、ジェネリック医薬品を後押しするために、いろいろな施策を行い、医療機関・調剤薬局に対してメリットを与えた。
 しかし、患者自らが、ジェネリックを望むケースは、いまだ少ない。
 ジェネリック市場を正しく理解し、患者に求められるようなジェネリック医薬品を製造・販売していくために、どのような戦略を取るべきか考える。

  1. ジェネリック医薬品市場を理解する
    1. 医師・薬剤師はジェネリックの使用をどのように決めるのか?
    2. ジェネリック医薬品の価格の影響
    3. 国のジェネリック政策
  2. 今後のジェネリック市場の予測
    1. オーソライズドジェネリック
    2. バイオ後続品
    3. 国の今後の政策
  3. 先発メーカーの生き残りとジェネリック医薬品メーカーの生き残り
    1. APIの製造と製造コストの削減
    2. プロモーションコストとMRの役割
    3. 価格政策
  4. 患者にとっての医療費
    1. 患者にとって不明瞭な保険点数:同じ治療、同じ薬でも違う医療費
    2. 説明が、患者の満足度を決めている
  5. 製品イノベーション
    1. ドラッグデリバリーシステムと剤形
    2. パッケージイノベーション
  6. 販売イノベーション
    1. ジェネリック医薬品メーカーの「MRの求められている役割
    2. 直販および業務提携
    3. 販売予測と在庫量
    4. 市販後調査と副作用報告
    5. 患者とのコミュニケーション
  7. 利益を上げるための戦略づくり
    1. スケールメリット
    2. マーケットシェア確保の限界
  8. まとめ

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 会議室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/5/31 GMP事例集 (2022年版) 徹底解説セミナー オンライン
2024/6/3 ICH E6 (R3) に見る臨床開発におけるCSVの最新情報 オンライン
2024/6/4 希少疾患におけるアンメットニーズ: ペイシェントジャーニーによる掘り起こしと分析、マーケティングや事業性評価への活用 オンライン
2024/6/4 AIによって開発された医薬・診断技術の特許申請・知財保護戦略 オンライン
2024/6/4 実務で使える製造販売後調査等 (GPSP) 実施における留意点 オンライン
2024/6/4 希少疾病用医薬品 (オーファンドラッグ) の薬価算定の実際と薬価戦略 オンライン
2024/6/4 GCP調査に向けたSOPの作成と管理並びにTMFの整備 オンライン
2024/6/5 GMP超入門 オンライン
2024/6/5 mRNA/LNP (脂質ナノ粒子) 医薬品コース オンライン
2024/6/5 将来の環境や戦略を踏まえた医薬品売上予測 オンライン
2024/6/5 mRNA/核酸用DDS技術におけるLNP設計・調製とLNP製剤の品質評価法 オンライン
2024/6/6 EOG滅菌のリスク (安全性・品質) と代替滅菌法事例 オンライン
2024/6/6 メディカルライティング講座 (中級) オンライン
2024/6/6 メディカルライティング講座 (初級・中級) オンライン
2024/6/6 医薬品中の元素不純物分析のデータ試験・管理及びPMDA等の対応ポイント オンライン
2024/6/6 GVP対応講座 オンライン
2024/6/7 海外当局によるGMP査察への準備と対応 東京都 会場・オンライン
2024/6/7 治験薬GMPの基本要件と実践のポイント オンライン
2024/6/7 試験部門 (QC) におけるデータの電子化とインテグリティ対策 オンライン
2024/6/7 医薬品と医療機器の早期承認取得のためのPMDA戦略策定のポイント オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2020/1/30 凍結乾燥の最適な条件設定による品質の安定化 - ラボ機と生産機の性能の違いを反映させたスケールアップ -
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ