技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

フィルム・表面加飾技術と3次元加飾/成形同時加飾技術

フィルム・表面加飾技術と3次元加飾/成形同時加飾技術

~3次元成形品への加飾工法とその問題点 / 印刷フィルムを使用した3次元成形品への加飾・機能性付与~
京都府 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、フィルム貼合・転写、着色・塗装、一体成型など様々な種類のプラスチックの表面加飾技術の最新技術を3名の講師が詳しく解説致します。

開催日

  • 2016年11月18日(金) 13時00分16時30分

受講対象者

  • プラスチック加飾に関連する技術者、研究者、管理者
    • 住宅・建築材料
    • モバイル機器
    • 自動車 など

修得知識

  • 塗装代替として3次元形状を有する成形品への加飾法
  • 優れた加飾法である各種印刷法とその問題点
  • 印刷工法の分類とフィルムを使った3次元成形品への加飾への応用

プログラム

 3次元形状を有する成形品への加飾法は限られているが、どんな加飾法があるのか分類して解説する。またフィルム上に優れた意匠表現・機能性付与ができる印刷について説明する。
 さらに3次元形状を有する成形品に対して、従来の塗装より多彩な加飾・機能性付与ができる『印刷フィルムを使った成形品への加飾・機能付与工法 (IMD・IML) 』について解説する。

  1. 加飾 (塗装代替) とは? ~CMFの取り組み~
  2. 塗装と塗装に変わる成形品への表面加飾法についての紹介及び印刷のメリット
  3. 各表面加飾 (塗装代替) 技術とその課題と不良・トラブル事例
  4. 印刷 (直接印刷・間接印刷) について
  5. 各種印刷法
  6. フィルム加飾用転写箔・IMLフィルムについて
    1. 転写箔・IMLフィルムの基本構成
    2. 転写箔に組み込める 意匠・機能
  7. 転写・貼合加工方法
    1. 次元加飾工法としての昇華転写法
  8. 成形同時加飾法
    1. 成形同時転写法 (IMD)
    2. 成形同時インサート工法 (IML)
      • TYPE-T
      • TYPE-S
  9. Material-Connexion Tokyo
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 藤井 憲太郎
    ナイテック工業 株式会社 企画部 FA営業G
    主席技師

会場

京都リサーチパーク

1号館 4F 中会議室A

京都府 京都市 下京区中堂寺南町134
京都リサーチパークの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/7/9 基礎から学ぶ & サステナブル社会に貢献するフィラー活用術 オンライン
2025/7/9 高分子合成におけるラジカル重合の基礎講座 オンライン
2025/7/9 プラスチックリサイクルの最新技術動向と実務に役立つ実例・技術・連携ポイント オンライン
2025/7/10 トライボロジーの基礎とプラスチック材料の摩擦摩耗特性向上 オンライン
2025/7/10 高速伝送基板に向けた材料の表面処理技術と接着性、誘電特性の両立 オンライン
2025/7/10 工業用添加剤の基礎と使い方・選定のポイント 兵庫県 オンライン
2025/7/10 ALD (原子層堆積法) の基礎と高品質膜化および最新動向 オンライン
2025/7/11 ポリイミド入門講座 オンライン
2025/7/11 塗膜の強度評価と不良・欠陥対策セミナー オンライン
2025/7/11 タイ分子の基礎と応用 オンライン
2025/7/11 シランカップリング剤の反応メカニズム解析、界面 (層) 形成・表面の反応状態の分析・評価方法 オンライン
2025/7/14 ゴム・プラスチック材料のトラブル解決 2コースセット 東京都 会場
2025/7/14 高分子材料の劣化・不具合の解析と寿命評価、対策事例 東京都 会場
2025/7/14 樹脂用添加剤におけるブリードアウト・ブルーム現象の発生機構とその制御・対策 オンライン
2025/7/14 シランカップリング剤の効果的活用法 オンライン
2025/7/15 大気圧プラズマの基礎と各種材料の表面処理等への応用 オンライン
2025/7/15 塗膜の強度評価と不良・欠陥対策セミナー オンライン
2025/7/15 廃プラスチックのケミカルリサイクルの最新動向 オンライン
2025/7/16 セラミックグリーンシートの成形条件最適化と評価 オンライン
2025/7/16 ポリウレタンの基礎とアミン触媒の構造および開発動向 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/5/26 表面プラズモン技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/5/26 表面プラズモン技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/4/30 非フッ素系撥水・撥油技術の開発動向と性能評価
2025/4/21 塗料技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/4/21 塗料技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2024/8/30 塗工液の調製、安定化とコーティング技術
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/4/1 反射防止フィルム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2024/4/1 反射防止フィルム 技術開発実態分析調査報告書
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 [書籍 + PDF版]
2023/8/31 “ぬれ性“の制御と表面処理・改質技術
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術