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2016年度 診療報酬改定の概要とその対策

今後の方向性と企業が取るべき対応について解説

2016年度 診療報酬改定の概要とその対策

~製薬企業・医療関連の担当者が知っておくべきポイントとは?~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、平成28年度 (2016年度) 診療報酬改定の概要とその対策について詳解いたします。

開催日

  • 2016年5月26日(木) 12時30分16時30分

プログラム

団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けての2016年度診療報酬改定の概要の説明によりその理解を深めて頂き、どのような対策が必要なのかを解説いたします。

  1. 2016年度診療報酬改定の位置づけ
    1. 2025年度に向けてのステップ2の段階
    2. 社会保障制度改革国民会議報告書が基本
    3. 医療介護総合確保推進法の内容
  2. 2016年度診療報酬改定の概要
    1. 地域包括ケアシステムの推進と医療機能の分化・強化、連携に関する視点
    2. 医療機能に応じた入院医療の評価やチーム医療の推進
    3. 勤務環境の改善
    4. 業務効率化の取組等を通じた医療従事者の負担軽減・人材確保等
    5. 患者にとって安心・安全で納得できる効果的・効率的で質が高い医療を実現する視点
      1. かかりつけ医の評価、かかりつけ歯科医の評価、かかりつけ薬剤師・薬局の評価
      2. 情報通信技術 (ICT) を活用した医療連携や医療に関するデータの収集・利活用の推進
      3. 質の高いリハビリテーションの評価等
    6. 重点的な対応が求められる医療分野を充実する視点
      1. 緩和ケアを含む質の高いがん医療の評価、認知症患者への適切な医療の評価や
        地域移行・地域生活支援の充実を含めた質の高い精神医療の評価について
    7. 効率化・適正化を通じて制度の持続可能性を高める視点
      1. 後発医薬品の使用促進・価格適正化
      2. 長期収載品の評価の仕組みの検討
      3. 医薬品の適正使用の推進
      4. 退院支援等の取組による在宅復帰の推進等
  3. 2016年度診療報酬改定への対策
    1. 加算や管理料の届出・算定増を図るために
    2. 連携を更に強化するために
    3. 退院支援、ベッドコントロールの強化するために

会場

江東区産業会館

第1会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

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