技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

誰もが押さえておくべき医薬品マーケティングの基本

競合環境分析と競合戦略を解説

誰もが押さえておくべき医薬品マーケティングの基本

~新製品を売り出すための戦略や戦術とは~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年5月26日(木) 12時30分 16時30分

プログラム

 マーケティングはしばしばセールス、つまり営業と同一視され、その意味合いや 価値が失われてしまうほどに形骸化してしまうケースを見かけます。それは4Pや4Cというアイテムで表現されますが、それらパーツだけが揃うことでマーケティングが成立し、効果を発揮するものではありません。医薬品は所轄官庁による製造承認や薬事法などによる法的規制も厳しく、一般消費材などと比べるとマーケティングも特殊で難しいと考えがちですが、マーケティングの実践で押さえるべきことは普遍です。
 今回のセミナーでは、マーケティングとセールスの違い、しばしば優先される戦術 (プロモーション) 考案に先立つ戦略の重要性、戦略や戦術考察の前に行うべき分析の話し、標的となる集団とメッセージの妥当性など、セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングという重要なプロセスを分解し、マーケティングの概念の変遷なども交えながら、できるだけわかりやすく解説します。
 これから新しい製品を売り出したい、どんな戦略や戦術がふさわしいか評価したい、もっと良い手立てを教えて欲しい・・・様々なリクエストがおありだと思いますが、そうした方々皆さんにお聞きいただきたい基本的な解説です。
 マーケティングのあるべき姿を押さえながら、セングメンテーション、ターゲティング、ポジショニングという基本的な3つのプロセスを、それぞれに具体例を交えつつ分解して、わかりやすく解説します。

  1. はじめに
  2. マーケティングの基本プロセス
  3. マーケティング・ミックス :マーケティングとセールス
  4. 概念の歴史的変遷
  5. 市場調査
    • プライマリーリサーチとセカンダリーリサーチ+仮説と調査
  6. SWOT分析
  7. セグメンテーション
  8. ターゲティング
  9. ポジショニング
  10. プロモーションプラン :プロモーション・ミックス
  11. オピニオンリーダー・
  12. 競合環境分析と競合戦略
    • 質疑応答

会場

江東区文化センター

3F 第5研修室

東京都 江東区 東陽四丁目11-3
江東区文化センターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/7/10 製薬関連企業とアカデミアにおける共同研究実務およびトラブル防止策 オンライン
2024/7/10 PIC/S GMP Annex1を踏まえた滅菌製品・無菌医薬品の微生物試験とバリデーションのポイント オンライン
2024/7/10 データインテグリティの具体的な手順書作成セミナー オンライン
2024/7/11 GVP基礎講座 オンライン
2024/7/11 医療・ヘルスケア分野参入に向けた新規事業・研究開発テーマ企画応援 全2日間セミナー オンライン
2024/7/11 新規事業・研究開発テーマ企画のための応用別ニーズ・課題動向 オンライン
2024/7/11 GCP実践講座 オンライン
2024/7/11 皮下投与製剤 (高容量含む) の最新開発動向と製品開発におけるポイント オンライン
2024/7/12 海外当局GMP査察に対するプレゼン、翻訳、バックルーム対応 オンライン
2024/7/12 CMC開発での生データの取り方・管理とDI及びQC実施 オンライン
2024/7/12 医薬品製造現場における少人数体制のQC/QA業務効率化/コスト削減 オンライン
2024/7/12 技術者・研究者のためのマーケティング入門講座 オンライン
2024/7/16 現場で役に立つCAPA (是正予防・予防処置) 導入手順・事例と根本的原因分析入門講座 オンライン
2024/7/16 QC (試験部門) における効果的な電子化、電子化後のデータファイルの保管・管理における実務ポイント オンライン
2024/7/16 医薬品非臨床試験の信頼性確保のポイントと適合性書面調査対応 オンライン
2024/7/16 技術者・研究者のためのパテントマップ基礎講座 オンライン
2024/7/16 製薬関連企業とアカデミアにおける共同研究実務およびトラブル防止策 オンライン
2024/7/17 着想技法 (TRIZ・バリューグラフ等) とビジネスモデル変形による新製品開発ならびに他社差別化戦略 オンライン
2024/7/17 再生医療等製品における事業性評価の進め方と注意点 オンライン
2024/7/17 開発早期段階における患者数、売上、薬価予測 オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/3/29 治験中 / 市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2012/1/20 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/6/29 3極申請対応をふまえた不純物の規格設定と不純物プロファイル管理