技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ウェアラブル生体センサネットワークの研究開発動向と今後の展開

ウェアラブル生体センサネットワークの研究開発動向と今後の展開

~ウェアラブルデバイスを用いた長時間連続モニタリング~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、ウェアラブルな生体センサネットワーク技術の最新研究開発動向と課題、将来展望について、さまざまな角度から詳細に解説いたします。

開催日

  • 2016年2月19日(金) 11時00分 16時00分

受講対象者

  • 生体センサの開発を検討している方
  • 生体センサの技術動向に興味のある方
  • 生体センサに関連する技術者、研究者、開発者

修得知識

  • 生体センシングの現状と課題

プログラム

 近年、ウェアラブルデバイスを用いた日常生活の長期間連続モニタリングが注目を集めています。しかし、バッテリ寿命や計測精度が未だ大きな課題となっています。また、今後は単独のセンサだけではなく、複数センサ間やセンサとサーバー間の協調動作によって新たな価値を創造する、ウェアラブルセンサを用いたセンサネットワーク技術が重要になると考えられます。
 本セミナーでは、ウェアラブルな生体センサネットワーク技術の最新研究開発動向と課題、将来展望について、さまざまな角度から詳細に解説します。

  1. ウェアラブル生体センサの現状と課題
    1. 社会からのニーズ
    2. 生体信号とアプリケーション
    3. ウェアラブル生体センサの現状
    4. 普及に向けた課題
  2. 小型軽量化・低消費電力化を実現する技術
    1. 生体信号のセンシング技術
    2. ノーマリーオフプロセッシングとメモリ技術
    3. 生体センサ向け無線通信技術
    4. 電源・エナジーハーベスティング
    5. 低消費電力生体計測LSIの設計開発事例紹介
  3. 生体センサとネットワークの協調技術
    1. センサネットワークと生体センシング
    2. サーバーとセンサの協調動作
    3. サイバーフィジカルシステムの実現に向けて
  4. 将来展望とまとめ

講師

  • 和泉 慎太郎
    神戸大学 大学院 科学技術イノベーション研究科 科学技術イノベーション専攻
    准教授

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
東京都 千代田区 神田錦町3-1
株式会社オーム社 オームセミナー室の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,000円 (税別) / 49,680円 (税込)
1口
: 57,000円 (税別) / 61,560円 (税込) (3名まで受講可)

割引特典について

  • 複数名 同時受講:
    1口 57,000円(税別) / 61,560円(税込) (3名まで受講可能)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/26 ダイヤモンドNV量子センサの基本原理と応用・最新動向 オンライン
2024/4/26 中東主要国の薬事規制比較と現地対応手法 オンライン
2024/5/2 脳波計測・処理・解析・機械学習の基礎と応用および脳波データの活用方法 オンライン
2024/5/8 においセンサの開発動向と高感度化、応用事例 オンライン
2024/5/8 中東主要国の薬事規制比較と現地対応手法 オンライン
2024/5/9 ウェアラブル生体情報センシングと感覚フィードバックを組み合わせたサービス展開 オンライン
2024/5/9 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション業務者教育コース (初級・入門 Aコース + 中・上級 Bコース) オンライン
2024/5/9 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション業務者教育コース (初級・入門 Aコース + 中・上級 Bコース) オンライン
2024/5/9 滅菌バリデーションの深堀と見落としがちな滅菌バリデーションの留意点、最新米国FDA等EO環境問題と代替滅菌プログラム動向、無菌性保証とパラメトリックリリース (PIC/S ANNEX17) とその推奨 オンライン
2024/5/9 滅菌の基礎と滅菌バリデーション入門 オンライン
2024/5/13 欧州体外診断用医療機器規則 (IVDR) の要求事項と対応ノウハウ オンライン
2024/5/15 ユーザビリティエンジニアリング要点セミナー オンライン
2024/5/16 ISO 13485:2016が要求する医療機器サンプルサイズの根拠を伴う統計学的手法 (全2コース) オンライン
2024/5/16 誘電エラストマの最新技術 (基礎を含む) 及び最新応用事例について オンライン
2024/5/16 ISO 13485:2016が要求する医療機器サンプルサイズの根拠を伴う統計学的手法 (Aコース 基礎編) オンライン
2024/5/16 Computer Software Assuranceセミナー オンライン
2024/5/17 QMSR徹底解説 (初級講座) オンライン
2024/5/20 3Dセンサの測距原理とその応用 (2) 東京都 会場
2024/5/20 FMEAの必須知識と工程FMEAの実践手法 オンライン
2024/5/20 滅菌バリデーションの深堀と見落としがちな滅菌バリデーションの留意点、最新米国FDA等EO環境問題と代替滅菌プログラム動向、無菌性保証とパラメトリックリリース (PIC/S ANNEX17) とその推奨 オンライン

関連する出版物

発行年月
2023/6/30 生産プロセスにおけるIoT、ローカル5Gの活用
2022/12/31 機械学習・ディープラーニングによる "異常検知" 技術と活用事例集
2022/9/30 5G時代のデジタルヘルスとその事業化
2022/8/31 医療機器の設計開発における統計的手法とそのサンプルサイズ設定
2022/4/6 Society 5.0 時代を切り開くデバイス・部材・製造装置
2021/11/10 医療機器製造におけるバリデーション基礎講座
2021/10/18 医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠
2021/10/15 医療機器のプロセスバリデーション (PV) と工程管理
2021/6/30 人工知能を用いた五感・認知機能の可視化とメカニズム解明
2021/4/28 医療機器の保険適用戦略 (製本版 + ebook版)
2021/4/28 医療機器の保険適用戦略
2021/3/15 体温計
2021/3/15 体温計 (CD-ROM版)
2020/10/28 QMS/ISO関係をふまえた医療機器「プロセス」「滅菌」「包装」「ソフトウェア」バリデーションの進め方
2020/7/31 生体情報センシングと人の状態推定への応用
2020/4/30 生体情報計測による感情の可視化技術
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (オンデマンド)
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (DVD)
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/1/31 センサフュージョン技術の開発と応用事例