技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医薬品品質システムQ10・GMPとISO 9001改訂の関連性および改訂をふまえたQ10・GMPへの展開

入門講座

医薬品品質システムQ10・GMPとISO 9001改訂の関連性および改訂をふまえたQ10・GMPへの展開

~ISO 9001の2015年9月大幅改訂への対応~
東京都 開催

2015年10月29日「現場で役に立つCAPA導入手順・事例と根本的原因分析」との同時申し込みで特別割引にて受講いただけます。

開催日

  • 2015年10月30日(金) 10時30分 16時30分

プログラム

「医薬品品質システムQ10」の概念は、ISO 9001/2008品質マネジメントシステムを基礎としてGMPと融合し、製造プロセスおよび製品品質の継続改善を促す仕組みとして制定された。ISO 9001は2015年9月に大幅改訂される。このセミナーでは、ISO 9001/2015の改訂のポイント、効果的に医薬品品質システムQ10を運用する上でのポイント、ISO 9001改訂の関連性および改訂をふまえた医薬品品質システムQ10・GMPへの展開について、参考事例、ISO 9001:2015版の活用、講師の経験 (GMP運営およびISO 9001主任審査員) に基づき解説します。

  1. ICH-Q10とISO 9001との関連性 (概説)
  2. QMS規格改正のポイント
    1. ISO 9001規格改訂のポイント
      • マネジメントシステム規格の標準化
      • QMSの要求事項を組織の事業プロセスに統合
    2. ISO 9001の変更の概要
      1. 要約
      2. 規格本文の構成の全面的変更
      3. 主要な用語の変更
      4. 品質マネジメント新7原則
        1. 顧客重視 (Customer Focus)
        2. リーダーシップ (Leadership)
        3. 人々の参画 (Engagement of People)
        4. プロセスアプローチ (Process Approach)
        5. 改善 (Improvement)
        6. 証拠に基づく意思決定 (Evidence-based Decision Making)
        7. リレーションシップマネジメント (Relationship Management)
      5. 組織の状況 (QMSの前提条件の明確化)
        • 組織およびその状況の理解、利害関係者のニーズ、期待の理解
        • 内部の課題および外部の課題の設定
      6. リスクおよび機会への取組 (リスクベースアプローチを含む)
      7. 方針によるマネジメントへの原則
      8. 文書化した情報 (文書化の価値)
      9. 組織の知識 (ナレッジマネジメント)
      10. サプライヤーの管理が外部提供のすべての管理に拡大
      11. 変更管理の重視
      12. マネジメントサイクルモデル (PLAN⇒DO⇒CHECK⇒ACTION)
      13. パーフォマンス評価 (監視・測定・分析、内部監査、マネジメントレビューを含む)
      14. ISO 9001/2015の要求事項 (概要)
  3. ISO 9001改訂をふまえた医薬品品質システムQ10・GMP
    1. 新しい医薬品品質保証パラダイム
      • Q8およびQ10とQ9の相互作用
      • 医薬品ライフサイクルにおけるQ8,Q9、Q10の適用
      • 患者のリスクに帰結するリスクおよび事例
      • 医薬品企業を取巻くリスク環境
      • リスクに基づくアプローチ
      • リスクマネジメント分析フォーマット
    2. 医薬品品質システムの意義
      • 医薬品品質システムの必要性
      • 医薬品品質システムの目的
      • 医薬品品質システムモデルの図解 (新ISO 9001を導入)
      • 組織を取り巻く状況の理解と内部および外部の課題の設定の考え方 (新ISO 9001を導入)
    3. ISOと融合した効果的なGMPの運用
      • GMPのこれまでの欠点
      • GMPとISO 9001との共通点および相違点
      • 継続的改善モデル (ICH-Q10) (新ISO 9001を導入)
      • 新ISO 9001マネジメントシステムへの統一の考え方の検討
      • 品質マネジメント新7原則の適用
      • サプライヤーの管理が外部提供のすべての管理に拡大 (サプライマネジメント)
    4. 医薬品品質システムの要求事項
      • 知識管理 (新ISO 9001を導入)
      • 品質マニュアル
        • 付録A:作成要領の事例
      • 医薬品品質システムの視覚化
        • 付録B:医薬品品質システムの事例
    5. 経営者の責任
      • 経営陣のコミットメント (宣誓)
      • 品質方針・品質計画および目標業務指標 (新ISO9001を導入)
      • 内部および外部経営資源 (新ISO9001を導入)
      • 内部情報伝達 (上申を含む)
      • 二つのマネジメントレビューとその違い
        • 付録C:マネジメントレビューフォーマット事例
          1. マネジメントレビューインプット
          2. 改善の機会の提案 (上申)
          3. アウトプット】
      • 外部委託作業および購入原材料の管理 (新ISO9001を導入)
      • 製品所有権における変更管理
    6. 製造プロセスの稼働性能および製品品質の継続的改善
      • 製造プロセスの稼働性能および製品品質モニタリングシステム
        • 付録D:製品品質照査の業務フローおよびフォーマット事例
      • 是正措置および予防処置 (CAPA)
        • 付録E: 是正措置および予防処置のための運用体系図およびフォーマット事例
      • 変更マネジメントシステム
    7. 将来的テーマ
      • 製品および原料・資材に関するGDP導入
      • PIC/S加盟後の医薬品品質システム
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 若山 義兼
    高槻医薬品GMP/食品ISOリサーチ JRCA認定 品質マネジメントシステム

会場

大田区産業プラザ PiO

6F D会議室

東京都 大田区 南蒲田1-20-20
大田区産業プラザ PiOの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

全2コース申込割引受講料について

  • 通常受講料 : 92,340円 (税込) → 全2コース申込 割引受講料 61,560円 (税込)
  • 通常受講料 : 85,500円 (税別) → 全2コース申込 割引受講料 57,000円 (税別)

2日間コースのお申込み

対象セミナー

本セミナーは終了いたしました。
講演順序・プログラムは変更となる場合がございます。予めご了承ください。

これから開催される関連セミナー

開始日時
2019/2/22 細胞培養の基礎と品質管理/トラブル対策 東京都
2019/2/22 認知症治療薬開発の現状と今後必要とされる薬剤の開発 東京都
2019/2/25 原薬製造におけるGMP省令改正 対策セミナー 東京都
2019/2/25 GMP/GQPにおけるQA教育訓練とGMP文書、記録類のレビューのコツ・ポイント 東京都
2019/2/25 EU GVP Module I 要求におけるQMSの構築及び運用 (CAPAの立案・遂行) 東京都
2019/2/25 ペプチド医薬品原薬の合成方法と不純物管理及びスケールアップ製造における注意点 東京都
2019/2/26 欧米先進主要国の医療保険・薬価制度の概要と最新動向 東京都
2019/2/26 洗浄バリデーションに関する基準をどう決めるか? どう評価するか? 東京都
2019/2/26 PIC/S GMP Annex1改訂版の無菌性保証の要件と無菌性保証に関する指摘事項 東京都
2019/2/26 GMP省令改正を見据えたデータインテグリティ 東京都
2019/2/26 基礎から理解する細胞培養とその応用・産業活用のポイント解説 東京都
2019/2/26 点眼剤における製剤設計とスケールアップ/製造 東京都
2019/2/26 GCP入門講座 東京都
2019/2/27 医薬品製造における逸脱・変更管理の実践活用と軽微・一変申請の判断基準 東京都
2019/2/27 GMP/GQPとの関係性をふまえた医薬品製造所の品質トラブル事例と学ぶべき対応 東京都
2019/2/27 関節リウマチの基礎・リウマチ治療の現状と問題点・医療現場が望む新薬像 東京都
2019/2/28 海外CTD第3部からQOSへ・QOSからMF作成方法・照会事項対応・変更登録軽微記載方法のポイント 東京都
2019/2/28 スフェロイド作製、培養法と応用 東京都
2019/3/4 医薬品製造におけるヒューマンエラー・逸脱事例と未然防止策 大阪府
2019/3/5 ランチェスター戦略の実践的ワークショップ講座 東京都

関連する出版物

発行年月
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書
2013/9/2 原薬・中間体製造プロセスにおける課題と対策
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/5/31 在宅でのCDTM(共同薬物治療管理)の実践と薬局・薬剤師の次世代モデル
2013/5/30 新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)