技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

水素社会実現へのロードマップ

経済産業省/トヨタ自動車/東京ガス

水素社会実現へのロードマップ

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、水素社会の実現に向けたエネルギー、自動車、ガスの各分野の最新動向を紹介いたします。

開催日

  • 2014年9月29日(月) 14時00分 17時00分

受講対象者

  • 水素エネルギーに関連する技術者、研究者、品質担当者

修得知識

  • 各分野の水素社会の実現に向けた最新の動向
    • エネルギー
    • 自動車
    • ガス

プログラム

1. 【基調講演】水素社会の実現に向けた取組の加速

(2014年9月29日 14:00〜14:55)

エネルギー基本計画に明記された「水素社会」が世界に先駆けて実現化しつつある。本年6月には、水素・燃料電池ロードマップが策定され、水素社会に向けた具体的な道筋が示されるとともに、同月に改訂された日本再興戦略2014において、ロードマップに基づき必要な措置を着実に進めることとされた。本講演では、それら最新の動向について紹介する。

2. 燃料電池自動車「市場投入」で実現する環境都市の世界

(2014年9月29日 15:00〜15:55)

世界のトヨタが満を持してFCVを市場投入する。その価格は一般的な高級車と同水準だ。水素社会の実現を目指していくうえでも、そのインパクトは計り知れない。トヨタを含むメーカーによる本格投入で、水素社会の“実現度“はどれだけ近づくのか。またFCVによって実現する環境都市の世界とはどんなものなのか?

3. エネルギー事業者が目指す水素社会実現に向けた取組み

(2014年9月29日 16:05〜17:00)

水素社会を実現するには、コストを抑えるうえでも既存のエネルギーインフラをいかに有効利用することが重要だ。さらに、[マザー&ドーター]方式などステーションの稼働率を上げて運用コストを抑える工夫も重要だ。都市ガスエネルギー事業者がその展望や課題について語る。

講師

  • 星野 昌志
    経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 燃料電池推進室
    室長補佐
  • 近藤 元博
    愛知工業大学 総合技術研究所
    教授
  • 石倉 威文
    東京ガス株式会社 水素ソリューショングループ
    グループマネージャー
  • 星野 昌志
    経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 燃料電池推進室
    室長補佐

会場

新橋愛宕山 東急REIホテル
東京都 港区 愛宕1丁目6-6
新橋愛宕山 東急REIホテルの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,000円 (税別) / 32,400円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,000円 (税込)

割引特典について

  • 複数名同時受講割引
    • 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 25,000円(税別) / 27,000円(税込)で受講いただけます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/3/25 リチウムイオン電池の劣化評価、寿命推定技術 オンライン
2025/3/26 有機系材料を用いたナトリウムイオン電池の特性と最新研究動向 オンライン
2025/3/27 欧州ELV規則案の解説と自動車、家電分野のプラスチックリサイクル技術動向 オンライン
2025/3/27 トランプ政権下で変わる脱炭素ビジネスの動向 オンライン
2025/3/28 バイオマスを取り巻く最新動向と日本企業の事業戦略 オンライン
2025/3/31 SAF (持続可能な航空燃料) の製造技術と国内外の最新動向 オンライン
2025/3/31 ゼロから学ぶ再エネビジネス基礎講座 (全2回) オンライン
2025/3/31 再エネ電力・環境価値取引で抑えたい知識と実務 オンライン
2025/3/31 FIP、コーポレートPPA等、2023年4月施行を踏まえて抑えたい知識と実務 オンライン
2025/4/4 自動車、EVにおける熱マネジメント技術の動向と要素技術の解説、今後の展望 オンライン
2025/4/4 燃料アンモニアの政策動向と技術開発動向およびアンモニア利用の新規合成ガス・合成燃料製造技術 オンライン
2025/4/9 バイポーラ型リチウムイオン電池の構造・材料の基礎と技術動向 オンライン
2025/4/10 水素・燃料電池の基本からアプリケーションまで オンライン
2025/4/11 自動車用プラスチックにおけるリサイクル・アップサイクルの動きと対応 オンライン
2025/4/11 金属材料の水素脆性の基礎 オンライン
2025/4/15 自動運転・運転支援に向けた各種センサーを用いた周辺環境認識技術 オンライン
2025/4/15 固体酸化物形電解セル (SOEC) の原理・開発現状・将来展望 オンライン
2025/4/15 振動騒音のエネルギー伝達に基づく見通しの良い低振動低騒音設計 オンライン
2025/4/16 全固体電池の開発動向と製造プロセスに関する考察および電池試作と評価・解析技術 オンライン
2025/4/18 アジア各国のEVの現状と日系サプライヤのサバイバル戦略 オンライン

関連する出版物

発行年月
2022/2/18 2022年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2022/2/4 世界のxEV、車載用LIB・LIB材料 最新業界レポート
2022/1/21 2022年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2022/1/20 脱炭素へ、EVの役割と電池・原材料の安定供給 2030/35年モデルと諸問題の検証
2021/12/16 カーボンニュートラルに向けた中低温産業排熱の最新利用技術と実践例
2021/12/10 2022年版 スマートデバイス市場の実態と将来展望
2021/11/19 世界のカーボンニュートラル燃料 最新業界レポート
2021/9/30 自動車室内の静粛性向上と、防音・防振技術、材料の開発
2021/9/17 2021年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望
2021/8/20 2021年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2021/7/16 2021年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2021/6/28 AI・MI・計算科学を活用した蓄電池研究開発動向
2021/4/30 世界の燃料電池・水素産業 最新業界レポート
2021/4/26 全固体リチウムイオン電池の実用化と新たな材料市場 (書籍版 + CD版)
2021/4/26 全固体リチウムイオン電池の実用化と新たな材料市場
2021/4/16 2021年版 蓄電池・蓄電部品市場の実態と将来展望
2021/4/13 GAFA+Mの自動運転車開発最前線
2021/3/19 2021年版 モビリティ市場・技術の実態と将来展望
2021/2/19 2021年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2021/1/31 次世代EV/HEV用モータの高出力化と関連材料の開発