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溶融塩電気化学プロセスの基礎と炭素めっきへの応用

溶融塩電気化学プロセスの基礎と炭素めっきへの応用

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2014年2月24日(月) 12時30分 16時30分

プログラム

 溶融塩電気化学プロセスによる様々な「ものづくり」の技術シーズが創出され、環境・エネルギー・資源・ナノテクノロジーなどの広汎な産業領域で事業化への展開が期待されている。
 本講では、それらの幾つかを具体例として取り上げ、原理から事業化への展望にまでわたって説明する。とりわけ、革新的炭素めっき技術については詳述する。

  1. 溶融塩とは
  2. 溶融塩電気化学プロセスとは
  3. 溶融塩電気化学プロセスによる「ものづくり」の具体例
    1. プラズマ誘起電解によるナノ粒子の創製
    2. 表面窒化
    3. レアメタルのリサイクル
    4. 水と窒素からのアンモニア電解合成
  4. 炭素めっき
    1. カーバイドイオンの陽極酸化による炭素めっき
    2. 炭酸イオンの陰極還元による炭素めっき
    3. 炭素めっき膜の特性評価
    4. 燃料電池用セパレータへの適用
    5. リチウムイオン電池用集電体への適用
    6. 蓄電デバイス用電極材料への適用
    7. 締結用部品 (ボルト、ナットなど) への適用
    8. その他の応用例
    9. 事業化への展開
    • 質疑応答・名刺交換

会場

タイム24ビル

4F 研修室

東京都 江東区 青海2丁目4-32
タイム24ビルの地図

主催

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お問い合わせ

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受講料

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割引特典について

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    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

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