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製品開発における快適性指標の数値化と応用

製品開発における快適性指標の数値化と応用

~複合感覚 (視覚、触知覚、嗅覚) の検査手法、実験、評価・解析~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、製品の感性品質をどのような検査手法を用いて実験、評価・解析したらよいか、多くの実験データに基づいて、演習をまじえながら分かりやすく解説します。

開催日

  • 2013年10月31日(木) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • 触覚・触感・手触り感に関連する技術者、開発者、マーケティング、品質評価担当者
    • 衣料
    • 化粧品
    • 医療機器
    • 医療器具 (人工皮膚、人工指 等)
    • 自動車
    • 樹脂材料、スポンジ
    • ロボット
    • バーチャルリアリティなど

修得知識

  • 製品の快適性 (心地) 評価法

プログラム

 最近、快適性 (心地) が種々の製品の魅力に非常に大きな影響を与えています。とりわけ、各製品のコンセプトにマッチした快適性 (心地) を実現することは重要です。
 今回は、複合感覚 (視覚、触知覚、嗅覚) に基づいて評価されている製品の感性品質をどのような検査手法を用いて実験、評価・解析したらよいか、多くの実験データに基づいて研究を行った感性事例である 匂いが人に及ぼす影響、スポーツウエアの「着心地」、ステアリングホイールの「握り心地」の数値化について、演習をまじえながら分かりやすく解説します。

  1. 人間快適工学とは 快適性 (心地) を数値化するには,どうしたらよいか
  2. 視覚 (着用しわの数値化) と触知覚について
    1. 視覚によって製品のどこに注目して評価するか (例:着用しわの評価)
    2. 触知覚で製品の手触りなどをどのようにして評価するか
  3. 官能検査方法 (一対比較法,SD法,順位法)
    1. 3種類の官能検査方法の長所と短所について
  4. 官能検査結果の解析方法 (因子分析、主成分分析、重回帰分析)
    1. 因子分析,主成分分析を用いて製品の心地をまとめるには
    2. 重回帰分析を用いて心地を予測するには
  5. 感性製品開発の具体例
    1. 匂いの評価 (脳波,心電図)
    2. スイング動作の快適なゴルフウエアの開発 (SD法,筋電図)
    3. 皮革S/Wの「握り心地」の数値化 (一対比較法,主成分分析,重回帰分析,物理特性)
    • 質疑応答

講師

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5階 第4講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 39,900円 (税込)
複数名
: 31,000円 (税別) / 32,550円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

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