技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

PIC/S GMPにおける無菌性保証レベルの要件と日本-GMP (無菌操作法指針) とのGAP

PIC/S 加盟に伴う日常業務の変更個所 (無菌医薬品編)

PIC/S GMPにおける無菌性保証レベルの要件と日本-GMP (無菌操作法指針) とのGAP

~PIC/S GMP (Annex1) と無菌操作法指針改訂版との徹底比較とPIC/S査察の無菌性保証に関する指摘事項例~
東京都 開催 会場 開催

PIC/S 加盟に伴う日常業務の変更個所の5日間コース同時申し込みで特別割引にて受講いただけます。
(通常受講料 : 224,000円 → 割引受講料 119,800円)

開催日

  • 2013年5月27日(月) 11時00分 16時30分

プログラム

  1. PIC/Sとは?
    1. 2012年2月1日付厚生労働省事務連絡
    2. PIC/SとPIC (比較)
    3. PIC/Sの目的とゴール
    4. PIC/Sの活動内容
    5. PIC/S加盟による日本当局の査察の変化
  2. 無菌操作法指針改定版 (2011年4月20日付厚生労働省事務連絡)
    1. 改正の方向性
    2. パブリックコメント
    3. 今後の課題
  3. PIC/S GMP (Annex 1) と無菌操作法指針改訂版との比較
    1. 清浄区域の分類 (作業時と非作業時) 日米欧比較
      1. 5.0μm粒子の測定
      2. サンプリングポイント
      3. 清浄空気の流速
      4. HEPAフィルターの完全性
    2. 環境モニタリング 日米欧比較
      1. 浮遊菌のモニタリングシステム
      2. 微生物のモニタリング
    3. 設備のバリデーション
      1. 建物の差圧管理 (差圧計の設置)
    4. ろ過滅菌
      1. 滅菌前後のバイオバーデン管理
      2. 二段階ろ過
      3. フィルターの使用回数
    5. キャップ巻き締め
      1. 凍結乾燥品
      2. 不完全打栓容器
    6. 培地充填試験
      1. 試験培地
      2. 初期評価と再評価
    7. 滅菌
      1. 蒸気の品質
      2. 乾熱滅菌
    8. 消毒剤
    9. アイソレータ
    10. 最終滅菌製剤
    11. 製薬用水
    12. バイオロジカルインジケーター
    13. 異物検査
    14. 無菌試験用サンプル
  4. PIC/S査察の指摘事例 (カナダ)
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 立石 伸男
    ノビオ コンサルティング合同会社
    代表

会場

連合会館

5階 502

東京都 千代田区 神田駿河台三丁目2-11
連合会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,667円 (税別) / 44,800円 (税込)
複数名
: 35,667円 (税別) / 37,450円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/4/10 GMP管理ではない (non-GMP) 原材料供給業者における特有の製造・品質管理の要求事項と監査 (書面・実地) ポイント・事例 オンライン
2025/4/10 クラウドの基礎とGXPクラウド利用時のCSVアプローチやデータインテグリティ対応・留意点 オンライン
2025/4/11 化粧品・部外品のGMPと品質監査のポイント オンライン
2025/4/11 核酸医薬品や遺伝子治療薬などの薬価申請・戦略と当局の薬価妥当性判断の視点 オンライン
2025/4/11 AIを活用した創薬研究プロセスの加速化 オンライン
2025/4/11 製造サイトにおけるデータインテグリティの実務対応のポイント オンライン
2025/4/14 医薬品開発 (特に早期段階) におけるTPPの運用 オンライン
2025/4/14 R&D領域のデューデリジェンスで確認すべき (した方がいい) ポイントとリスク対応の考え方 オンライン
2025/4/15 ペイシエントセントリシティに基づくリサーチ戦略と医薬品マーケティングへの活用 オンライン
2025/4/15 海外製品導入/導出品のCTD-Q (CMC申請資料) 作成の留意点と照会事項削減のポイント オンライン
2025/4/16 GMP文書・記録の作成・管理の基本 東京都 会場・オンライン
2025/4/16 改正GMP省令対応 GMP入門講座 オンライン
2025/4/16 アメリカにおける体外診断薬の事業戦略策定と参入のポイント オンライン
2025/4/16 無菌製剤工場の製造プロセスと設備・施設設計のポイントと注意点 オンライン
2025/4/16 臨床研究で重要なレギュレーションに基づいた共同研究契約のあり方 オンライン
2025/4/16 抗がん剤の臨床開発実施の留意点とプロトコール作成のポイント オンライン
2025/4/16 E&L試験の進め方および国内外の規制動向 オンライン
2025/4/16 miRNA医薬研究から生まれた新規皮膚・口腔ヘルスケアへの誘い オンライン
2025/4/17 開発早期医薬品の売上予測における動的環境/不確実要因の予測・分析法 オンライン
2025/4/17 医薬品の知的財産制度をふまえた特許戦略構築と知財デュー・デリジェンス/知財価値評価のポイント オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/4/27 各国要求及び治験環境と現地の実情
2020/3/30 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発