技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、マイクロリアクターの効果的な利用方法から生産量に応じたスケールアップ手法、機器の開発動向までを4名の専門家が徹底的に解説いたします。
(2012年5月17日 10:00~12:30)
マイクロリアクターの機能を発現するための各種デバイスの設計コンセプトを詳述したのち、具体的な設計事例を提示する。
次に、マイクロリアクター技術の特長、差別化技術とするための視点を整理するとともに、現状の海外開発プロセスの状況を概説する。
最後に、マイクロリアクター技術を数万トン/年のバルク生産プロセスへ適用していくための戦略とそれを実現するためのマイクロデバイスの設計方法について解説し、今後の化学産業のパラダイムシフトをもたらす可能性を議論する。
(2012年5月17日 13:10~14:20)
1990年代中頃にマイクロ空間を反応場として利用することによる化学合成及び物質生産の有効性が提唱されて以来、先端技術に携わる世界中の公的研究機関や企業がマイクロ反応技術の開発競争を繰り広げてきた。
マイクロ反応技術により、従来のバッチ型化学反応と比較して、反応の効率化・選択性向上等を実現するためには、適切なマイクロデバイスを選択し、その使用条件を最適化する必要がある。
本セミナーでは、Labスケールでのマイクロ反応条件検討ツールとして開発されたモジュラー型マイクロリアクターシステムについて紹介すると共に、本システムを用いたマイクロ反応事例をもとに新規合成探索/化学プロセスの最適化手法及び本システムのスケールアップ戦略について述べる。
(2012年5月17日 14:30~15:40)
化学反応を行うためのマイクロデバイスはマイクロリアクターと呼ばれているが、その流路幅は髪の毛の断面ぐらい、つまり数10~100μm程度である。マイクロリアクターは、従来の大きな反応槽を用いた化学反応に比べて、マイクロメータのレベルで高速かつ均一に混合・反応が起こる。そのため、反応時間の短縮化、目的生成物の高収率化や品質向上が可能となり、従来の各種プロセスを大きく変えようとしている。
本セミナーでは、ラボ用のマイクロリアクターシステム、シミュレーション活用によるプロセス革新事例、さらに中量産を見据えたナンバリングアップによるプラント化についてもわかりやすく解説する。
(2012年5月17日 15:50~17:00)
これまで、マイクロリアクターは、優れた伝熱および物質移動性能を最大限利用することや、経済性が成り立つ可能性が高い医薬品製造などの高付加価値用途への検討が優先されてきた。
しかし、マイクロチャネルリアクターをバルク生産に適用できれば、生産効率の向上、省エネルギー効果が非常に大きいことが予想される。
これを実現するには、マイクロリアクターからの発想ではなく、これまで長年使用されてきたバルク生産用の熱交換器や反応器と同様の発想が必要とされる。
本セミナーでは、これまでバルク生産用として実績のある熱交換器の設計技術、製造技術を参考に、マイクロ空間の効果を利用できる積層型多流路反応器を紹介し、抽出用途への適用事例を例に取り、マイクロチャネルリアクターのバルク生産への適用の可能性について述べる。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/1/29 | 製造管理/品質保証担当者の質を高めるための教育訓練 | オンライン | |
2025/1/29 | 日米欧主要国の医療・薬価制度の概要と価格戦略のポイント | オンライン | |
2025/1/29 | 洗浄バリデーションの基礎と残留許容値、回収率設定の科学的根拠の示し方 | オンライン | |
2025/1/29 | 細胞培養 超入門講座 | オンライン | |
2025/1/29 | 医療機器の承認審査制度及び薬事申請書類の作成と適合性調査 | オンライン | |
2025/1/29 | 凍結乾燥製剤の基礎、スケールアップ技術とバリデーション実施のポイント | オンライン | |
2025/1/29 | 炎症性腸疾患における治療・薬剤選択の実際と今後の展望 | オンライン | |
2025/1/29 | 再生医療等製造施設におけるGCTP (製造管理・品質管理) 対応のポイントと査察対応 | オンライン | |
2025/1/29 | 医薬品企業における英文契約書読み方基礎講座 | オンライン | |
2025/1/29 | 医療機器GCP入門 (解釈・運用・遵守) | オンライン | |
2025/1/29 | FDA査察対応セミナー 入門編 | オンライン | |
2025/1/30 | 医薬品凍結乾燥の条件設定、設備、バリデーション、スケールアップおよび失敗事例と対策 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/1/30 | 一般医薬品向け: CTD-M2作成 / 規格及び試験方法と分析法バリデーション / 技術移転と同等性評価 (全3コース) | オンライン | |
2025/1/30 | CTD-M2 (CMC) 作成セミナー | オンライン | |
2025/1/30 | 一般医薬品における有効期間を考慮した規格及び試験方法の設定と分析法バリデーションの実施方法 | オンライン | |
2025/1/30 | 一般医薬品における技術移転 (製法・試験法) の手順と同等性の評価方法 | オンライン | |
2025/1/30 | 変更管理・逸脱管理 (リスクのクラス分類と運用の留意点) | オンライン | |
2025/1/30 | 導入品 (アカデミアへの委託試験も含む) の信頼性基準対応と信頼性基準試験の生データの取扱い | オンライン | |
2025/1/30 | 医薬品工場の空調設備設計とバリデーション実施のポイント及びトラブル対策 | オンライン | |
2025/1/30 | 特定臨床研究での求められる信頼性レベル・逸脱対応と監査実施 (事例をふまえ) | オンライン |