技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

欧州化粧品規制の最新動向をふまえた申請・登録・当局対応のポイント

欧州化粧品規制の最新動向をふまえた申請・登録・当局対応のポイント

~フランス在住講師からみた市場・規制動向のリアルとパートナー選定の要点とは~
オンライン 開催

配信期間

  • 2026年8月25日(火) 14時00分 ~ 2026年9月4日(金) 17時00分

お申し込みの締切日

  • 2026年9月2日(水) 17時00分

修得知識

  • 欧州化粧品規制の最新動向 (現地フランス視点での実務解釈)
  • CPNP登録・PIF構築・欧州責任者 (RP) 選任の具体的プロセス
  • 成分規制の実務判断基準
    • 禁止・制限物質
    • アレルゲン
    • IFRA等
  • ラベル・表示要件の対応ポイント
    • 言語
    • 表記
    • クレーム
  • 当局対応・指摘・トラブル事例とその回避方法
  • 日本企業が陥りやすい規制対応ミスと改善策
  • 上市までの実務フローとリードタイム短縮の考え方
  • 原料メーカー・OEM・ブランドそれぞれの責任範囲と対応実務

プログラム

 欧州化粧品市場への参入においては、単なる規制理解ではなく、実務レベルでの申請・登録・当局対応を前提とした事業設計が不可欠です。特にCPNP登録、PIF構築、欧州責任者 (RP) の選任、成分規制・表示対応などは、実務運用における判断の差が上市スピードやリスクに直結します。
 本講演では、フランス拠点での現地実務をもとに、欧州化粧品規制の最新動向とともに、実際の申請・登録プロセス、当局対応、トラブル事例を具体的に解説します。また、規制対応を前提とした欧州展開の事業計画の考え方 (SKU設計、コスト、リードタイム、運用) に加え、欧州責任者 (RP) や支援会社の選定に関する実務上の重要ポイントについても取り上げます。単なるコンプライアンス対応に留まらず、「実務が止まらない体制構築」を含めた実践的な知識の提供を目的とします。中級〜上級者を対象に、現場で求められる判断基準と対応力の強化を図る内容とします。

  1. 欧州化粧品市場のリアル (フランス現地視点)
    1. 売れているコスメの特徴
      • 価格帯
      • 成分
      • コンセプト
      • チャネル
    2. バイヤーが「取扱」を決める判断基準
      • 棚効率
      • 年間予算
      • 差別化
    3. 日本ブランドの評価とギャップ (品質と売れ筋のズレ)
  2. 欧州展開で失敗する致命的な経営判断
    1. 規制対応を後工程にする事業設計ミス
    2. SKU/色展開の過剰によるコスト増大
    3. 価格設計・流通構造の未理解
    4. ディストリビューター依存によるブランドコントロール喪失
  3. 欧州化粧品規制の全体構造
    1. 規制体系と責任分担
      • メーカー
      • 輸入者
      • 欧州責任者 (RP)
    2. 市場投入 (Placing on the market) の定義
    3. 当局 (Competent Authority) の運用
  4. 欧州責任者 (RP) の実務とリスク管理
    1. 法的責任と実務範囲
    2. 契約・責任分界の設計
    3. トラブル事例
      • 書類不備
      • 責任問題
  5. CPNP登録の実務プロセス
    1. 登録要件と入力項目
    2. SKU/色展開時の登録戦略
    3. 差戻し・当局照会対応
  6. PIF構築と安全性評価 (CPSR)
    1. PIFの構成要件と管理
    2. 原料データの実務
      • SDS
      • IFRA 等
    3. 安全性評価の判断ポイント
  7. 成分規制と最新動向
    1. 禁止/制限物質 (Annex II/III)
    2. アレルゲン・香料・CMR物質対応
    3. 今後の規制強化トピック
  8. 表示・ラベル・パッケージ規制
    1. 必須表示事項と多言語対応
    2. クレーム規制とNG事例
    3. 外箱・容器・ラベル設計の実務ポイント
  9. 包装・リサイクル規制 (EPR/環境規制)
    1. 欧州包装規制の全体像 (各国EPR制度)
    2. リサイクル表示・識別マーク対応
    3. 包装材質と環境規制の実務
    4. 未対応リスク
      • 罰則
      • 販売停止
  10. 当局対応・市場監視・リスク事例
    1. 市場監視 (Market Surveillance) の実態
    2. 回収・是正対応フロー
    3. 化粧品本体/表示/包装での指摘事例
  11. 規制を前提とした欧州展開の事業設計
    1. 上市までの実務フローとリードタイム
    2. SKU設計と規制コスト最適化
    3. バイヤー採用に繋がる規制対応
  12. 欧州展開を支援するパートナーの選び方 (実務)
    1. 役割整理
      • 欧州責任者 (RP)
      • コンサル
      • 代理店
    2. 現地責任者 (RP) の重要性
      • 法的責任
      • 当局対応
    3. 選定ミスによる主なリスク
      • 遅延
      • 追加費用
      • ミスコミ
      • 対応遅れ
    4. 選定基準
      • 現地拠点
      • 実績
      • 対応範囲
      • レスポンス
    5. 契約時のポイント
      • 責任分界
      • スコープ
      • 費用条件
    • 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年8月25日〜9月4日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/10/27 市場の潜在ニーズの見つけ方と製品アイデア・テーマの発想プロセス オンライン
2026/10/27 化粧品開発のための有用性評価の進め方と試験デザイン作成の注意点 オンライン
2026/10/28 有害事象の因果関係判断にかかる個別症例・安全性集積データの見方・評価 オンライン
2026/10/28 費用対効果評価 (日本版HTA) の基礎と実践 オンライン
2026/10/30 医薬部外品の承認審査のポイント オンライン
2026/11/2 医薬部外品の承認審査のポイント オンライン
2026/11/4 早期創薬から臨床・上市を見据えた戦略的TPP策定と運用実務 オンライン
2026/11/5 半導体産業の現状と今後の展望 オンライン
2026/11/6 技術を「利益」に変える競合・市場調査の具体的手法 オンライン
2026/11/9 製薬ビジネスにおける事業性評価の考え方と実践 オンライン
2026/11/9 コストを掛けない製造販売承認申請にむけた医薬品、医療機器、化粧品のQMS構築・運用と査察対応 オンライン
2026/11/10 技術を「利益」に変える競合・市場調査の具体的手法 オンライン
2026/11/11 オーガニック化粧品の処方開発の進め方と要素技術 オンライン
2026/11/12 オーガニック化粧品の処方開発の進め方と要素技術 オンライン
2026/11/12 化粧品開発のための有用性評価の進め方と試験デザイン作成の注意点 オンライン
2026/11/16 コア技術を活用した新規事業テーマの創出と進め方 オンライン
2026/11/18 コア技術の明確な定義と育成、継続的な強化とそのプロセス オンライン
2026/11/24 コストを掛けない製造販売承認申請にむけた医薬品、医療機器、化粧品のQMS構築・運用と査察対応 オンライン
2026/11/24 製薬企業のための「説明できる売上予測」実践講座 オンライン
2026/11/25 製薬企業のための「説明できる売上予測」実践講座 オンライン