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製造工程における静電気対策の基礎知識と実践方法

製造工程における静電気対策の基礎知識と実践方法

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、静電気の基礎から解説し、静電気対策について原理原則に基づいて解説いたします。

配信期間

  • 2026年5月14日(木) 10時30分2026年5月27日(水) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年5月14日(木) 10時30分

受講対象者

  • クリーンルーム管理、実務の担当者・責任者
    • 工業用途
      • 精密機械
      • 半導体製造
      • 電子機器・エレクトロニクス
      • 液晶工場
      • ガラス・光学加工
      • プラスチック成形
      • 塗装
      • フィルム加工
    • 医療用途
      • 研究室
      • 無菌室
      • 手術室
    • 食品用途
      • 調理場
      • 製造ライン
    • 製薬工場
    • バイオハザード施設
    • 動物実験施設
    • RI (環境) 施設

修得知識

  • 静電気の基礎
  • 関連する用語
  • 現場で役立つ静電気測定・対策、除電、除去の実施例
  • 埃や塵が纏わりつくメカニズム
  • 人から発生する静電気の除電方法
  • 静電気の正しい測定方法と正確な把握
  • 静電気対策用品の効果が出る使い方

プログラム

 静電気はクリーンルームを有する半導体製造 (ウェーハ工程や実装工程) や、成型やフィルム加工において異物・塵埃を吸着するため製品不良の大きな原因として取り扱われており、その対策は静電気特有の性質から現在でも厄介な技術的課題である。 現状、アース接地やイオナイザーの設置並びに導電性の無塵服・無塵靴など各種の静電気対策が実施されているが、その理由や対策の効果把握など、全体を俯瞰した静電気への正しい理解と再見直しが必要である。
 本セミナーでは、静電気の本質と用語について正しく解説した後、静電気対策の基本と対策方法など原理原則に基づいて解説し、現場でも役に立つ静電気の実施例を示す。また、理解度テストとして簡単な30の問題を解いていただき解説する。

  1. 静電気の基本と用語、身近な静電気トラブルを徹底解説
  2. 静電気が現れる物質とその本質、仕事関数と帯電列について
  3. 静電気対策の基本
    1. 静電気の正体から対策の基本を考える!
    2. 静電気対策の原理・原則を徹底解明する!
    3. 静電気対策の事例と結果から理由を解説する!
    4. 静電気対策の智恵と工夫を解説する!
  4. 作業における「静電気対策」の考え方と対策法
    1. 歩行・作業はゆっくりと
      (走るな、慌てるな、急ぐな、きょろきょろするな)
    2. 静電気対策用品の取扱い
    3. 静電気の誘導帯電には気をつけろ
    4. 持ち込み品と静電気 (持ち込み禁止品は?)
    5. 業者受入時の静電気対策教育
    6. 困ったときの考え方と対策方針の考え方
    7. 現場での対策の智恵
  5. 静電気対策の簡単な理解度テスト30問と解説
    • 現場で必要な静電気対策基礎知識の理解度チェック。
      現場で経験する30の問題から、静電気対策の基本を解説する。 (別途理解度テスト問題を送る)
  6. 気になる静電気についてのQ&A
    • Q. 季節による湿度変化にどう対応すべきか?
    • Q. どの程度湿度が下がると静電気が発生するのか?
    • Q. 製造工程のどこで静電気トラブルが生じるのか?
    • Q. 見落としやすい静電気発生源とは?
    • Q. 静電気対策としての静電服の効果は?
    • Q. アース線を引くだけではダメなのか?
    • Q. 除電ブロアーの風向きと強さは?
    • Q. 静電気チェッカー検査は1回でよいのか?
    • Q. 台車に下げているチェーンの効果は?
    • Q. イオナイザー管理の考え方は?
    • Q. 最適なイオナイザー・除電設備の選び方・使用法・留意点は?
    • Q. 一般的な輸送時の静電気は (V) ?
    • Q. なるべく低予算で静電気対策をしたい?
  7. 静電気除去に関する帯電と減衰時間
  8. 静電気対策における静電気拡散性の持つ意味
  9. 静電気による塵埃・異物の吸着メカニズムとその数
  10. 静電気対策のアース接地
  11. 静電気対策に不可欠の湿度管理
  12. 質疑応答

講師

  • 園田 信夫
    クリーンサイエンスジャパン
    代表

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,200円 (税別) / 42,020円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年5月14日〜27日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

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