技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

クリーンルーム〔2022年版〕(CD-ROM版)

特許情報分析 (パテントマップ) から見た

クリーンルーム〔2022年版〕(CD-ROM版)

~技術開発実態分析調査報告書~
クリーンルーム〔2022年版〕(CD-ROM版)の画像

概要

本調査報告書は、「クリーンルーム」に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。
クリーンルーム 技術開発実態分析調査報告書の書籍版 もご用意しております。

ご案内

1. 調査目的

「クリーンルーム」に関する出願件数、出願人 (共同出願人) 、発明者、特許分類などに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップを作成し、技術開発の実態を把握し今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

  • この分野の技術開発の全貌を把握すること。
    • (1). この分野に進出している企業等 (出願人) から見た技術開発実態について
    • (2). 特許分類 (FI) から見た技術開発実態、及び、
    • (3). 特許分類 (Fターム) から見た技術開発実態について
    • (4). この分野の技術開発に着手している技術開発者 (発明者) から見た技術開発実態について
    • (5). この分野の技術開発の内容 (要約内、請求の範囲内キーワード) から見た技術開発実態について
    • (6). この分野の技術開発を企業 (出願人) 又は技術開発者 (発明者) の両面から見た技術開発実態、
  • 企業 (出願人) と技術 (分類) の両面から見た技術開発実態、技術開発者 (発明者) と技術 (分類) の両面から見た技術開発実態について
    • (7). この分野の技術と技術 (FI、Fターム) の両面から見た技術開発実態について
  • この分野の技術開発の個別観点 (トップ企業、注目企業、基本技術、重要技術等) に注目して把握すること。
    • (8). この分野の技術開発のトップ企業等 (出願件数第1位の出願人) から見た技術開発実態について
    • (9). この分野の技術開発の基本又は重要技術 (特定分類:FI、Fターム) から見た技術開発実態について
    • (10). この分野の技術開発の基本又は重要技術 (特定分類:Fタームテーマコード) から見た技術開発実態について
    • (11). この分野における最近の技術開発内容 (要約内、請求の範囲内キーワード) から見た技術開発実態について

2. 特許情報の収集方法

本調査報告書は「クリーンルーム」の国内出願日:2011年1月から2022年2月までに出願された公開特許について、検索、収集した。
その結果、特許情報の総数は2,708件である。また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」 (インパテック 株式会社 製) を使用した。

3. 報告書の構成

  • (1) 企業 (出願人) を対象として
  • (2) 技術分類 (FI) を対象として
  • (3) 技術分類 (Fターム) を対象として
  • (4) 技術開発者 (発明者) を対象として
  • (5) 技術開発の内容 (要約内・請求の範囲内キーワード) を対象として
  • (6) 企業 (出願人) と企業 (出願人) 、技術開発者 (発明者) と技術開発者 (発明者) 、企業 (出願人) と技術分類 (FI、Fターム) 、技術開発者 (発明者) と技術分類 (FI、Fターム) の両面を対象として
  • (7) 技術分類と技術分類 (FI、Fターム) を対象として
  • (8) 特定出願人 (出願件数第1位の出願人) を対象として
  • (9) 特定技術「出願件数1位の技術分類 (FI、Fターム) 」を対象として
  • (10)特定技術分類Fターム_テーマコードテーブル
    「出願件数第1位のFターム_テーマコード」を対象として
  • (11)特別付録 (ニューアピアランスキーワードランキングリスト) <商標出願中>

4. 本報告書の特徴

  • 技術動向が分かりやすく把握できる。
  • パテントマップで視覚的に理解しやすい。
  • 母集団を (1) 全体、 (2) 特定技術、 (3) 特定出願人に分けて、わかりやすい。
  • 特別付録の「直近3年間におけるニューアピアランスキーワードランキングリスト」により、ごく最近の技術開発の実態が推測できる。
  • このリストを活用することにより、技術開発における最新の技術開発動向を推測することができる。即ちこの技術開発において、最近開始された技術開発が何であるかを推測できる。また件数の多少により、その技術開発の本気度を推測できる。

パテントマップ実例、および本文中の実際のページ例


目次

  • はじめに
    • この分野の技術開発の全貌を把握すること。
  • 1.この分野に進出している企業等 (出願人) から見た技術開発実態について
    • 過去約10年間における出願件数の上位企業等はどこで、どのような出願傾向にあるか?
    • 最近3年間の出願件数の成長率の高い企業等はどこか?
    • 上位企業における技術開発者 (発明者) の投入状況はどうか?
    • 上位企業等における過去約10年間と最近3年間の件数シェアの変化はどうか?
    • 企業等の新規参入、撤退状況はどうか?
    • 新技術開発へ意欲 (新規分類数の増加) 的な企業はどうか?
    • 上位企業等における共同開発の実態 (共同出願関係) はどうか?
  • 2.特許分類 (FI) から見た技術開発実態、及び 3 特許分類 (Fターム) から見た技術開発実態について
    • 出願件数の多い開発技術は何であり、どのような傾向にあるか?
    • 最近盛んになった開発技術 (最近3年間の出願件数の成長率の高い分類) は何か?
    • 各開発技術 (特許分類) に、どのくらいの技術開発者 (発明者) が投入されているか?
    • 新規に開発が開始された技術 (分類) 、既に撤退したと思われる技術 (分類) に何があるか?
  • 4.この分野の技術開発に着手している技術開発者 (発明者) から見た技術開発実態について
    • 過去約10年間における出願件数上位の技術開発者は誰であるか?
    • 最近3年間の出願件数の成長率の高い技術開発者は誰であるか?
  • 5.この分野の技術開発の内容 (要約内、請求の範囲内キーワード) から見た技術開発実態について
    • 最近 (5年間) に出現した新規技術用語 (ニューエントリーキーワード) は何か?
  • 6.この分野の技術開発を企業 (出願人) と企業 (出願人) 、技術開発者 (発明者) と技術開発者 (発明者) 、企業 (出願人) と技術分類 (FI、Fターム) 、技術開発者 (発明者) と技術分類 (FI、Fターム) の
    • 両面から見た技術開発実態について
    • 出願件数上位20出願人が、どこと共同開発しているか?
    • 出願件数上位20出願人が、どこと共同開発しているか?
    • 出願件数上位50出願人が、出願件数上位50分類の何処に力を入れているか?
    • 出願件数上位50発明者が、出願件数上位50分類の何処に力を入れているか?
  • 7.この分野の技術と技術 (FI、Fターム) の両面から見た技術開発実態について
    • 各技術分類 (特許分類) が、どの技術グループ (FI分類) の何処に力を入れているか?
    • 各技術分類 (特許分類) が、どの技術グループ (Fターム分類) の何処に力を入れているか?
    • この分野の技術開発の個別観点 (トップ企業、注目企業、基本技術、重要技術等) に注目して把握すること。
  • 8.この分野の技術開発のトップ企業等 (出願件数第1位の出願人) から見た技術開発実態について
    • どの技術開発 (特許分類:FI、Fターム) に積極的に取り組んでいるか (出願件数) ?またその動向 (出願傾向) はどうか?
    • 上位50技術開発者 (発明者) は誰であり、どのような動向 (傾向) であるか?
    • 上位50技術開発者 (発明者) が、上位50技術 (FI、Fターム) のどれに注力しているか?
    • 最近3年間に着手が開始された技術開発 (分類) は何か?
  • 9.この分野の技術開発の基本又は重要技術 (特定分類:FI、Fターム) から見た技術開発実態について
    • この技術開発で特許出願の多い企業等 (上位50出願人) は誰であり、その動向 (傾向) はどうか?
    • 最近3年間に着手が開始された技術開発 (分類) に何があるか?
  • 10 この分野の技術開発の基本又は重要技術 (特定分類:Fタームテーマコード) から見た技術開発実態についてテーマコードテーブル内の各マス目に対応して、技術開発状況 (出願件数) を表示するとどうなるか?
  • 11 この分野における最近の技術開発内容 (要約内、請求の範囲内キーワード) から見た技術開発実態について
    • 技術開発における最新の技術開発動向を技術的な観点で把握するために、直近3年間に、「要約内及び請求の範囲内」に新規に出現したキーワードをランキング化してリスト表示 (約1,000件以内) するとどうか?
    • 特別付録 (ニューアピアランスキーワードランキングリスト) <商標出願中>として提供する。

出版社

お支払い方法、返品の可否は、必ず注文前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

CD-ROM (PDF, パテントマップViewerソフトウェア、パテントマップ・チャート添付) 201ページ

ISBNコード

978-4-86685-806-7

発行年月

2022年5月

販売元

tech-seminar.jp

価格

41,000円 (税別) / 45,100円 (税込)

同時購入割引

  • 書籍版・CD-ROM版の同時購入で 75,100円(消費税10%税込) (通常価格 90,200円 消費税10%税込) でご購入いただけます。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/11/22 半導体洗浄の基礎と要点、困ったときの対策 オンライン
2024/11/26 静電気の基礎知識と現場で役立つ静電気測定・対策 オンライン
2024/11/26 GMP/GDPにおける汚染管理戦略としてのペストコントロールの実態と査察指摘事項 オンライン
2024/11/29 サプリメント (機能性表示食品) におけるGMP (製造・品質管理の基準) 実施にむけた理解と実践 オンライン
2024/12/3 フィルムの乾燥技術、乾燥プロセスの最適化とトラブル対策 オンライン
2024/12/4 クリーンルームにおけるゴミ・異物の見える化と静電気対策 オンライン
2024/12/6 半導体洗浄の基礎と要点、困ったときの対策 オンライン
2024/12/6 現場の視点で考える効果的な洗浄バリデーションのポイントと継続的な検証 オンライン
2024/12/6 GMPが空調設備に求める交叉汚染防止要件とその管理 オンライン
2024/12/10 半導体洗浄のメカニズムと汚染除去、洗浄表面の評価技術 オンライン
2024/12/10 GMP/GDPにおける汚染管理戦略としてのペストコントロールの実態と査察指摘事項 オンライン
2024/12/11 錠剤、カプセル剤等食品 (サプリメント) へのGMP実施 (2026年9月) にむけた理解と対応 オンライン
2024/12/11 食品安全と問題解決を実践するための食品工場の品質管理セミナー オンライン
2024/12/13 サプリメント (機能性表示食品) におけるGMP (製造・品質管理の基準) 実施にむけた理解と実践 オンライン
2024/12/13 現場の視点で考える効果的な洗浄バリデーションのポイントと継続的な検証 オンライン
2024/12/16 フィルムの乾燥技術、乾燥プロセスの最適化とトラブル対策 オンライン
2024/12/17 異物不良ゼロへのアプローチ 東京都 会場・オンライン
2024/12/17 GMPが空調設備に求める交叉汚染防止要件とその管理 オンライン
2024/12/25 食品安全と問題解決を実践するための食品工場の品質管理セミナー オンライン
2025/1/9 注射剤の異物検査の方法と基準設定及び異物低減方法 オンライン