技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

マテリアルリサイクルにおける規制動向と材料設計

マテリアルリサイクルにおける規制動向と材料設計

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、粉砕、分離、洗浄などの工程を踏まえたリサイクルについて取り上げ、各材料メーカーの取り組みから紐解く現状の課題や今後の展開を詳解いたします。

開催日

  • 2026年4月7日(火) 10時30分16時15分

プログラム

第1部 パッケージ材料におけるサステナビリティ – マテリアルリサイクルを中心に –

(2026年4月7日 10:30〜12:00)

 食品や日用品のパッケージは、今後も人口増大に伴い、世界で見ると伸長する分野である。パッケージには、インキ・接着剤・フィルム・紙等様々材料が用いられている。一方で、プラスティックごみの問題が国際的に議連されており、欧州を中心にバージンプラスチックを使用したパッケージの法規制が整備されつつある。
 本講座では、法規制の概要から、パッケージのリサイクル対応、材料面でのアプローチについて説明する。

  1. DIC会社紹介
  2. パッケージの概要
  3. パッケージを取り巻く法規制
    1. 欧州と日本の規制動向
  4. パッケージのサステナビリティー対応
    1. 循環型のパッケージの技術動向
    2. リサイクル・コンポスト技術について
  5. パッケージ材料の技術動向
    1. モノマテリアル材料を中心に
    • 質疑応答

第2部 軟包装及びプラスチック成型品の剥離・脱墨マテリアルリサイクルシステム

(2026年4月7日 13:00〜14:30)

 軟包装は技術の進歩と創意工夫により、薄いプラスチックフィルムで構成されながらも様々な機能が付与されてきた。食品を守る重要な役割があり、ただ減らせば良い存在ではないし、簡単にリサイクルできるような単純な構成でもない。「軟包装の価値を最大限保持しながらプラスチックごみ問題を解決する」という材料メーカーならではの技術開発により課題解決を目指していく。

  1. artience株式会社のご紹介
    1. 会社紹介
    2. 軟包装の環境対応取り組み
  2. 剥離脱墨マテリアルリサイクルシステムの取り組み
    1. 日本の廃棄プラスチックの現状/法規制
    2. 剥離脱墨技術の紹介
    3. 開発時課題と対応
    4. ラボ評価からパイロットプラント評価へ
  3. 取り組み成果の紹介
    1. 軟包装の取り組み成果
    2. 工業用部材の取り組み成果
  4. 社会実装に向けた協創と今後の展開
    1. リサイクル設備の開発
    2. リサイクルスキームの構築
    • 質疑応答

第3部 環境配慮型粘着ラベル素材 〜マテリアルリサイクルに対応する素材〜

(2026年4月7日 14:45〜16:15)

 粘着ラベル素材はその手軽さや加飾表現の幅広さから多くの容器包装に採用されているが、容器リサイクル工程では異素材として扱われることが多く、リサイクル効率を下げる要因となっている。本講座では、サーキュラーエコノミーに貢献する粘着ラベル製品を紹介する。

  1. 粘着ラベル素材とは
  2. 粘着ラベル素材を取り巻く環境
    1. 近年の容器リサイクル・リユースの動向
    2. プラスチック容器の基本的なマテリアルリサイクル工程
  3. 環境配慮ラベル素材
    1. 再剥離ラベル
    2. 洗浄過程で剥がれるラベル
    3. 同質同素材 カイナスシリーズ
    4. モノマテリアル (単一素材化) ラベル
  4. 今後に向けて
    • 質疑応答

講師

  • 大原 伸一
    DIC株式会社 パッケージングマテリアル技術センター
    センター長
  • 宮川 匠
    東洋インキ株式会社 サスディナブルパッケージング部
    部長
  • 志良堂 悠佳
    リンテック株式会社 技術・開発室マーケティンググループ

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 55,000円 (税別) / 60,500円 (税込)
複数名
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 50,000円(税別) / 55,000円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 200,000円(税別) / 220,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 230,000円(税別) / 253,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

関連する出版物

発行年月
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/24 EV用リチウムイオン電池のリユース&リサイクル
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/12/15 欧州のリサイクル 総合分析
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 [書籍 + PDF版]
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/6/14 車載用リチウムイオン電池リサイクル : 技術・ビジネス・法制度
2023/4/6 電池の回収・リユース・リサイクルの動向およびそのための評価・診断・認証
2022/12/31 容器包装材料の環境対応とリサイクル技術
2022/10/5 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
2022/6/28 GFRP & CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (PDF版)
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (書籍版)
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (書籍版 + CD版)
2021/7/28 プラスチックリサイクル
2021/6/30 日本と海外グローバルブランド40社のSDGs環境戦略