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プラスチック成形品における残留ひずみの発生メカニズムおよび対策とアニール処理技術

プラスチック成形品における残留ひずみの発生メカニズムおよび対策とアニール処理技術

オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2025年11月21日〜28日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2025年11月26日まで承ります。

概要

本セミナーでは、プラスチック成形品における残留ひずみの種類と発生メカニズム、成形法別の残留ひずみ発生原因と対策、アニール処理法と注意点について現場的観点から解説いたします。

開催日

  • 2025年11月19日(水) 10時30分16時30分

受講対象者

  • プラスチック製品の設計、成形、品質保証、評価に関連する技術者
    • 自動車・自動車内装
    • 家電
    • 携帯電話・スマートフォン
    • PC
    • 食品容器
    • 部品トレー
    • 建材
    • 看板 など

修得知識

  • 残留ひずみの種類と発生メカニズム
  • 成形法別の残留ひずみ発生原因と対策、および残留ひずみ検出法
  • 残留ひずみによる不具合を防止するための材料選定ポイント
  • アニールによる残留ひずみ低減原理
  • アニール温度と処理時間
  • アニール処理の注意点

プログラム

 残留ひずみは成形過程で生じた弾性ひずみが成形後に残留しているひずみである。残留応力は (残留ひずみ×弾性率) であるので材料の弾性率によって変化する。残留ひずみが過大であるとクラック、後寸法変化、そり、光学性能低下など様々な不具合を誘発する。主な成形方法には射出成形、押出成形、ブロー成形、真空加圧成形などがあるが、これらの成形法によっても発生メカニズムが異なる。
 第1部では成形法と残留ひずみの発生原理、製品設計や成形条件による対策、不具合防止の材料選定ポイント、残留ひずみ測定法などについて解説する。次に、製品設計や成形条件の最適化や材料選定で対策できないときにはアニール処理によらねばならない。アニール処理は応力緩和特性を利用して残留ひずみを低減する方法である。
 第2部ではアニール条件 (温度、時間) 、アニール方法、アニールの留意点、アニール事例などについて解説する。

第1部 残留ひずみの発生メカニズムと対策

  1. 残留ひずみの発生メカニズム
    1. 残留ひずみと残留応力
    2. 残留ひずみの特性
    3. 残留ひずみの種類と発生メカニズム
  2. 成形法別の残留ひずみと対策
    1. 射出成形の残留ひずみと対策
    2. 押出成形の残留ひずみと対策
    3. ブロー成形の残留ひずみと対策
    4. 真空・圧空成形の残留ひずみと対策
  3. 金具インサート残留ひずみの発生原因と対策
    1. 発生原因
    2. 対策
  4. 熱ひずみの発生原因と対策
    1. 発生原因
    2. 対策
  5. 残留ひずみによる不具合を防止する材料選択ポイント
    1. ストレスクラック
    2. ケミカルクラック
    3. 後寸法変化、そり
    4. 光学ひずみ (光弾性ひずみ、複屈折)
  6. 残留ひずみの検出方法
    1. 検出方法と長所、短所
    2. 光学的測定法
    3. 化学的方法 (溶剤浸漬法)
    4. 応力解放法

第2部 アニール処理技術

  1. アニール処理の原理
    1. アニールの目的
    2. 残留ひずみ低減メカニズム
  2. アニール処理条件
    1. アニール温度
    2. アニール時間
    3. プラスチックとアニール条件例
  3. アニール処理方法
    1. 熱風加熱法
    2. オイルバス、ソルトバス処理法
    3. 温水処理法
    4. 遠赤外線加熱法
  4. アニール処理の注意点
    1. 変色
    2. アニール処理時のクラック
    3. 加熱収縮
    4. 脆化
  5. 残留ひずみの種類とアニール処理
    1. アニール効果のある残留ひずみ
    2. アニール効果のない残留ひずみ
  6. アニール処理を必要とするケース
    1. 塗装、印刷、接着、湿式めっき
    2. 厚肉成形品 (丸棒、厚板)
    3. 寸法安定化
  7. アニール処理事例
    1. エンプラのアニール処理
    2. 遠赤外線アニール処理
    3. 押出品のアニール処理

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

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  • セミナー資料は、PDFファイルを配布予定です。
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  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年11月21日〜28日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

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