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半導体装置・材料のトレンドと今後の展望 (2025年版)

半導体装置・材料のトレンドと今後の展望 (2025年版)

~装置・材料市場でのどのような変化が予想されるか~
オンライン 開催

視聴期間は2025年5月23日〜31日を予定しております。
お申し込みは2025年5月29日まで承ります。

配信期間

  • 2025年5月23日(金) 13時00分2025年5月31日(土) 17時00分

お申し込みの締切日

  • 2025年5月29日(木) 16時00分

修得知識

  • IT産業、半導体のトレンド最新情報
  • GPT-o3, DeepSeekなど注目度を増すAIの影響
  • 半導体製造装置。材料に求められるトレンドと機会
  • 地政学など各種リスク

プログラム

 半導体業界は、情報通信の旺盛な需要に応えて、高成長を続ける見通しです。一方で、スケーリングに支えられた成長 (デナード則) は2000年代なかばに終了し、ムーアの法則 (トランジスタ数の指数的増加) を続けるためには、単純スケーリングとは異なる様々な技術の投入が必要となっています。さらに、AIを中心にした新しいアプリケーションの急成長など半導体技術の変化を求める新潮流も発生しています。最近は中国のDeepSeekの登場がAI界隈に衝撃を与えています。
 こうした状況の中で、30年ほど続けてきた成長モデルに見直しも求められ、業界構造の変化も起きるかもしれません。既存企業にも高成長率を見て新規参入を狙う企業にも、機会とリスクが相まみえる状況ともいえるでしょう。このような状況を概観しつつ、取るべき戦略の参考になりそうな観点をお話しします。

  1. IT産業市場動向
    1. 牽引するアプリケーションの変遷
    2. ムーアの法則
    3. エネルギー問題
    4. 自動車用途
    5. 量子コンピュータ
  2. 半導体技術動向
    1. 半導体市場
    2. ロジック
    3. DRAM
    4. VNAND
    5. AdvancedPackaging
    6. イメージセンサー
    7. AIチップ
    8. DTCOからSTCO
    9. エネルギー問題について
    10. シリコンフォトニクス
    11. パワー半導体
  3. 半導体製造装置・材料へのニーズ
    1. プロセスフロー
    2. リソグラフィー
    3. エッチング
    4. 成膜
    5. CMP
    6. ドーピング
    7. 洗浄
    8. アドバンストパッケージング
    9. メトロロジー
    10. その他
  4. 今後の展望
    1. 半導体・AI規制政策
    2. 中国の動向
    3. なすべきことは

主催

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: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
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  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

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  • 視聴期間は2025年5月23日〜31日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

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