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フロントローディング設計による手戻り・トラブル対策と部門間連携のポイント

フロントローディング設計による手戻り・トラブル対策と部門間連携のポイント

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、フロントローディング設計の基礎から解説し、手戻り・設計ミスの原因と未然防止策・対策、開発を実現するための手法や心構え、必要となるツールについて、開発事例を交えてわかりやすく解説いたします。

開催日

  • 2022年11月14日(月) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • プロジェクトマネージャー、若手技術者

修得知識

  • 効率的な開発/設計の実施推進
  • 設計品質の向上

プログラム

 昨今、DXの推進を進めている企業は沢山あります。その中で設計業務を主とする会社/事業部においてDXの推進をCAD導入することで満足してはいないでしょうか?本当のDX推進とはそこにあらずです。ありとあらゆるものづくりに影響するDXをつなぎ活用しフロントローディング型の設計・開発を実現することこそが真のDX推進だと確信しています。
 フロントローディング型の一番の恩恵は修正する労力をポジティブな状態で推進できることです。それは開発の下流でなんとか設計変更することではなく、ものづくりをスタートする前にいかに設計品質を作り込むか!これがフロントローディング型の醍醐味だからです。
 本セミナーにおいて、大事なことをお伝えすると同時に開発を実現するための手法や心構えそして必要になってくるツールの紹介をさせて頂きます。また開発事例なども取り上げわかりやすく説明することで、皆さんのプロジェクト運営にお役立て頂ければ幸いです。

  1. フロントローディング設計・開発とは?そして開発における設計の役割
    1. フロントローディングとは
    2. 機構設計とは
      1. 図面
      2. 3D-CADデータ
      3. 業務における図面とCADデータの活用
      4. 構造検討
    3. 開発における位置づけ、他部署との連携
      1. 主な業務内容とそのポイント、心構え
      2. 他の設計部署との連携
      3. 企画部との連携
      4. デザイン部との連携
      5. 製造部との連携
      6. 品質保証部との連携
      7. メーカー/サプライチェーンとの連携:部品
    4. フロントローディング型設計・開発に必要なもの
      1. プロセス
      2. 環境
  2. フロントローディング型設計におけるシミュレーション (CAE) の活用
    1. フロントローディング設計開発とは
      1. 開発プロセスの比較
      2. メリットとデメリット
      3. 心構え
    2. CAEとは
      1. 設計への活用と専門チームの必要性/弊害
      2. ものを作らないモノ作り
    3. ノウハウと基礎実験
      1. 材料、構造変更
      2. 単純基礎データの積み上げ
      3. 試作評価とCAEの差分
    4. 低コスト&超最短開発への準備
    5. スモール開発に向けて
    6. 大事なことはリアルとヴァーチャルの融合
  3. 新規開発事例そしてDXへ
    1. 機器開発のプロセス例:携帯/スマートフォンより
    2. 規格化からの設計:防水携帯/スマートフォン
      1. 部品メーカーとの連携例:筐体
      2. 部品メーカーとの連携例:ネジ
      3. 部品メーカーとの連携例:両面テープ
      4. 部品メーカーとの連携例:通気膜
    3. 一元データからのプロセス、そのためのDX
      1. その必要性
      2. 他部署との連携
      3. ミスの低減へ
  4. トラブル原因とその解決手法
    1. ミスとは
      1. 時間短縮から
      2. コミュニケーション不足
      3. ケアレスミスそして作業ミス
    2. コピペのメリット/デメリット
    3. 解決手法
      1. ミス撲滅の手法:
        • FMEA
          • なぜなぜシート
          • 虎の巻
          • Checkリスト
          • クロスチェック
      2. 数値化、可視化による気付き
      3. 究極的には作業をしないこと/させないこと そのために!
      4. 各プロセスにおける解決手法実践例
  5. 設計者としてあるべき姿とは
    1. 5ゲン主義
      • 現場
      • 現象 (現実)
      • 現物
      • 原理
      • 原則
    2. ホウレンソウ (カクレンボウ)
    3. PDCAサイクル?OODAループ?
    4. プロジェクトを進めるためのツールとマネージメント
    5. 忘れてはいけない飽くなき探究心
  6. まとめ
  7. 補足資料
    • 質疑応答

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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