技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2022年1月25日 10:30〜12:00)
感性にまつわる技術の開発においては、最終的なユーザーである人間の心理や精神の科学的理解が必須である。優れた感性技術は常に人間の感覚器や脳の特性に適合しているものである。過去10年ほどの間に、われわれの研究を起点として人間の脳が映像からどのように光沢や透明感といった物理的な質感を知覚しているかは明らかにされてきた。われわれは最近、この物理的質感の単なる知覚を越えて、質感の美醜や好みなどの「感性的価値」を判断する脳の情報処理メカニズムに迫りつつある。
本講演では、映像のなかのどのような情報が心地よい質感や気持ち悪い質感を決めているのか、また脳がそのような情報をどのように処理しているか、を豊富なデモや錯視、実験の実例を交えて紹介する。それとともに、こうした質感の美醜や好みを人間の行動や脳活動から客観的に計測・予測・制御するための手法の基礎を解説する。
(2022年1月25日 13:00〜14:30)
客観的・定量的な生体情報を指標として製品の感性評価を行うために必要となる基本的な知識および技術を紹介する。
(2022年1月25日 14:40〜16:10)
近年注目され始めている、ヒトの心身状態を計測する技術の講義となります。特に、精神状態を生体情報から推論するために、前提となる身体のメカニズムを中心に解説します。
最も代表的な例として、心拍変動、皮膚電気活動、体温を利用したストレス推定を、実例を交えて解説します。また、感情認識技術と共に利用が考えられる行動推定について簡単に触れます。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/4/23 | 官能評価の基礎と評価用アンケート作成と解析のポイント | オンライン | |
2025/4/24 | QA/QCが知っておくべき (開発段階を含めた) 分析法バリデーションの基礎 | オンライン | |
2025/4/29 | 官能評価の基礎と評価用アンケート作成と解析のポイント | オンライン | |
2025/5/12 | QA/QCが知っておくべき (開発段階を含めた) 分析法バリデーションの基礎 | オンライン | |
2025/5/15 | 外観目視検査員教育法と見逃し・バラツキ低減技術 | オンライン | |
2025/5/15 | 官能評価の基礎と高級感の解明・商品開発への活かし方 | オンライン | |
2025/5/23 | 感性・官能評価用アンケート設計と物性値への落とし込み | オンライン | |
2025/5/23 | 官能評価の基礎と高級感の解明・商品開発への活かし方 | オンライン | |
2025/5/26 | 色と質感の感性手法評価 | オンライン | |
2025/5/26 | 外観目視検査員教育法と見逃し・バラツキ低減技術 | オンライン | |
2025/5/27 | 自動車シートの座りを「人間工学の眼」で観る | オンライン | |
2025/6/3 | 自動車シートの座りを「人間工学の眼」で観る | オンライン | |
2025/6/17 | 味覚センシング技術の開発動向と定量評価、製品開発への応用 | オンライン | |
2025/9/29 | 化粧品開発における感性価値の定量化と官能評価体制の構築・運用および商品開発への活用の勘どころ | オンライン |
発行年月 | |
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2023/10/20 | 食品賞味期限設定における商品別事例と官能評価対応ノウハウ |
2023/3/31 | “使いやすさ”の定量評価と製品設計への落とし込み方 |
2021/11/30 | ヒトの感性に寄り添った製品開発とその計測、評価技術 |
2021/6/30 | 人工知能を用いた五感・認知機能の可視化とメカニズム解明 |
2021/6/30 | VR/AR技術における感覚の提示、拡張技術と最新応用事例 |
2021/2/26 | 高級感を表現する要素技術と評価法 |
2020/4/30 | 生体情報計測による感情の可視化技術 |
2019/2/28 | においを "見える化" する分析・評価技術 |
2018/6/30 | ヒトの感性に訴える製品開発とその評価 |
2014/10/27 | 化粧品に求められる使用感の共有と感性価値の数値化・定量化 |
2013/8/20 | 文具大手7社 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/8/20 | 文具大手7社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/7/30 | 製品音の快音技術 |