技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

オンコロジー領域における医薬品売上予測手法とデータ収集及び注意点

オンコロジー領域における医薬品売上予測手法とデータ収集及び注意点

オンライン 開催 演習付き

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2025年7月14日〜23日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2025年7月21日まで承ります。

概要

本セミナーでは、医薬品の売上予測に必要な知識とスキルを身につけていただくことを目的とし、医薬品の売上予測について基本的な考え方から実務を意識したアプローチまで取り上げます。

配信期間

  • 2025年7月14日(月) 13時00分2025年7月23日(水) 16時00分

お申し込みの締切日

  • 2025年7月21日(月) 16時00分

修得知識

  • 売上予測の基本的な考え方
  • オンコロジー領域におけるモデルの考え方
  • 説明性の高いアサンプション設定
  • 実務者目線での注意点
  • 売上予測モデルにおけるExcelマナー

プログラム

 医薬品のライフサイクルにおける売上金額推移を把握することは医薬品の価値最大化において重要な取り組みです。売上予測を精緻に実施するには、疾患ごとの特徴を考慮しなければなりません。オンコロジー領域では、考慮すべき軸が多く存在し、売上予測を実施する上では、取扱いに気を付けなければなりません。
 本講演では、一般的な売上予測の手法に加えて、オンコロジー領域においてはどのような調整をすべきかこれまでの経験を踏まえ、お伝えします。

  1. 医薬品の売上予測概論
    1. 売上予測とは
    2. 売上予測の目的
  2. オンコロジー領域における売上予測
    1. オンコロジー領域の特異性
    2. オンコロジー領域における考え方
  3. 売上予測の方法論
    1. 患者数ベースの売上予測モデル
      • 特徴
      • 構成因子
      • 患者数の推計
    2. 売上実績ベースの売上予測モデル
      • 特徴
      • 推計方法
    3. オンコロジー領域に適用する際の調整
  4. データの収集・分析
    1. 収集・分析方法
      • デスクリサーチ
      • インタビュー
      • Webアンケート調査
      • アナログ分析
    2. アサンプション設定
      • アサンプション別に適した設定方法
      • 幅がある場合の処理方法
  5. 不確実性要因およびその対応方法
    1. 不確実性とは
    2. シナリオ設定
  6. 売上予測モデルにおけるExcelの使い方
    1. シートの使い方
    2. 最低限知っておきたい関数
  7. オンコロジー領域における売上予測例
  8. 社内における説明性
    1. 資料構成
    2. 説明時の注意点
  9. 実務経験から見た売上予測プロジェクト
    1. 売上予測の注意点
    2. 成功例・失敗例
  10. 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年7月14日〜23日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/2/9 導入・提携における事業性評価やデューデリジェンスの不確実性対応 オンライン
2026/2/10 医薬品・部外品・化粧品分野で必要な品質管理/検査に役立つ化学分析の基礎 オンライン
2026/2/10 マルチパーパス設備での洗浄評価基準・運用の基礎 オンライン
2026/2/12 GMP工場における 設備・機器の維持管理(保守点検)/ 設備バリデーションの実際と査察指摘事例 オンライン
2026/2/12 開発段階に応じた品質規格設定とValidation (特に分析法バリデーション) 実施範囲 オンライン
2026/2/12 ICH-GCP (R3) のeTMFマネジメントへの影響とeTMFシステムのセキュリティ オンライン
2026/2/13 計算ブラックボックスからの脱却と精度評価の本質に迫る オンライン
2026/2/13 CO2分離回収技術とプロセス・コスト試算 オンライン
2026/2/13 クラウドの基礎とGXPクラウド利用時のCSVアプローチ/データインテグリティ対応と供給者監査 オンライン
2026/2/13 最近の裁判例の論点をふまえた核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2026/2/13 臨床試験・治験におけるQuality by Designによる逸脱防止とその対処法、有効かつ速やかなIssue Managementの方法 オンライン
2026/2/16 バイオ医薬品の品質・安定性向上を目指すタンパク質の凝集体分析と安定化戦略 オンライン
2026/2/16 ICH M7ガイドラインに則ったニトロソアミン類不純物 (NDSRI含む) の評価・管理に関する最新動向と当局の考え方 オンライン
2026/2/16 GMP監査 (内部・外部・サプライヤー) にむけた準備/チェックリストの活用/リスクベース対応と実地での情報収集の勘所 オンライン
2026/2/17 市場分析・競合他社 (ベンチマーキング) 分析と情報収集の進め方 オンライン
2026/2/18 CSV手順の最適化 (省力化・効率化・改善) へのヒント オンライン
2026/2/19 Excelを用いる蒸留の理論と計算 オンライン
2026/2/19 GMPにおける出荷不適品 (OOS) の管理と不適品 (原材料、製品) 発生防止策 オンライン
2026/2/19 GMPにおける (製造・試験) 外部委託業者管理・監査の留意点とチェック項目 オンライン
2026/2/20 国内外規制要件をふまえたE&L評価基準の考え方・進め方と分析・評価方法 オンライン

関連する出版物

発行年月
2012/1/20 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/28 通販広告や制作、商品は作ったけどなかなか売れないとお困りの皆様
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/5/26 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編)
2011/5/25 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション
2011/4/20 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座
2011/1/28 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応
2011/1/25 供給者監査実施のノウハウと注意点
2010/12/1 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き
2010/11/29 FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応