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高分子微粒子は不均一な場で重合を進行させて合成するため、反応式を知っているだけでは合成を理解することは困難です。
本セミナーでは、高分子微粒子合成から評価方法までの基礎を詳解いたします
高分子微粒子は塗料、接着剤、医療、化粧品など広く利用されており、開発や応用に携わる方も多いと思います。ところが、高分子微粒子の素性がわからないまま使用されている方も多くいらっしゃることでしょう。
高分子を合成する反応である重合についてはどの高分子科学の教科書でも詳細に解説されている一方で、懸濁重合や乳化重合といった高分子微粒子の合成手法についてはほとんど記載がありません。高分子微粒子は不均一な場で重合を進行させて合成するため、反応式を知っているだけでは高分子微粒子の合成を理解することは困難です。また、高分子微粒子は、本体を構成する化学種だけでなく、サイズ、サイズのばらつき、表面、形状、内部構造などが多種多様で、これが高分子微粒子の用途を多彩にしているのですが、一方でこれらはすべて合成の際の制御項目であり、高分子微粒子合成のチャレンジングな側面でもあります。
本セミナーでは高分子微粒子の初学者を対象に、高分子微粒子合成から評価方法までの基礎的なところをまとめてお話いたします。
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