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車載用プラスチック材料や成形法の基礎から最新活用法まで

実務で活用できる

車載用プラスチック材料や成形法の基礎から最新活用法まで

~車載用プラスチック材料や成形法の基礎から最新活用法まで~
オンライン 開催
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は2025年2月4日〜10日を予定しております。
  • ライブ配信を受講しない場合は、「アーカイブ配信」をご選択ください。

概要

本セミナーでは、自動車用プラスチックの材料・成形法の基礎、プラスチックを車載で活用するメリットと課題・対策案、車載プラスチック部品の現状、カーボンニュートラルへの対応状況・動向について、豊富な経験に基づき、実践的かつ分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2025年1月28日(火) 10時00分 16時00分

受講対象者

  • 自動車メーカーの企画・開発担当者
  • 材料メーカ、部品メーカの企画・開発・営業・生産関連の技術者、管理者
  • 車載用プラスチックのトレンドを知りたい方
  • 金属代替としてプラスチックを検討している方

修得知識

  • 自動車用プラスチックの材料や成形法の基礎
  • プラスチックを車載で活用するメリットと課題・対策案
  • 車載プラスチック部品の現状
  • カーボンニュートラルへの対応状況や動向

プログラム

 プラスチックの材料や加工法の基礎から学習します。プラスチックを自動車部品に活用するメリットとその際の課題と対応に関してご説明します。以上で、基礎に関しての十分な知識を得られます。そのうえで、現状の活用状況や課題を解説します。カーボンニュートラルの視点で、プラスチックの使用を悪とする風潮もありますが、短絡的な使用中止はむしろ、脱炭素に逆行するかもしれません。
 特に、自動車の世界では、樹脂の存在無くしては、クルマそのものが成り立たたなくなるほどの役割を担っています。樹脂成形ならではの利点を生かすことで金属部品ではなし得ない付加価値の創出にも言及します。脱炭素も見据えた最適な活用のためにも、まずはプラスチックの基礎の理解、車載として活用するための課題やその対応方法を学びます。多数の現物樹脂部品で解説しますので、本質的に理解いただけます。
 同時に最新動向の理解も重要です。トヨタのマルチパスウエイの解説、EVから始まった内外装の新トレンドと樹脂部品への影響など、独自視点・独自調査内容による最新情報も満載です。
 車載プラ実務30年、車載プラの研究で博士号を取得した講師による、わかりやすく実践的、されに最新トレンドまで含めてのセミナーです。

  1. 車載プラスチックの狙いと課題対応
    活用の狙い、課題とその対応から、車載プラスチック活用の本質を理解します。
    1. プラスチックの基礎
      1. 金属・無機物との比較で理解
      2. 樹脂の種類・分類
      3. 主な成形加工法
      4. 炭素繊維強化樹脂 (CFRP) 概要
    2. 車載としての活用の狙い
      • コスト低減
      • 軽量化
      • 高品位化
    3. 活用における課題
      • 耐熱性
      • 剛性
      • 耐久性
      • 耐環境特性
    4. 課題対応 (使いこなすため) の知恵
  2. 自動車部品への活用 歴史と今
    • 狙い達成のための進化も含めて現状の活用状況を写真中心で説明します。
      • 内装部品
      • 外装部品
      • 機能部品
  3. 車と車載プラスチックを取り巻くカーボンニュートラルの現状
    • 2050年カーボンニュートラル、SDGsへの取組みの重要度が急激に増しています。
      モビリティの視点で現状を整理します。
      1. 環境問題 SDGs カーボンニュートラル
        • サーキュラーエコノミーとは?
        • 課題
        • 欧州ELV指令
      2. プラスチックとしての対応
        • サーマル
        • メカニカル
        • ケミカルリサイクル
        • 植物由来
  4. 代モビリティと業界動向
    1. 情報の整理整頓
      • マルチパスウエイ
      • エネルギー源
    2. EV/FCV 販売動向、燃料電池・水素エンジン
    3. カーメーカの大変革
      • 水平分業
      • 新興企業
        • ソニー
        • 鴻海
  5. 新機能とプラスチック
    1. BEVをきっかけとしたデザイントレンド
    2. ADAS、自動運転
    3. 新エネルギー車 固有部品
    4. 新しいモビリティ
  6. まとめ

講師

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)

複数名同時申込割引について

複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。

  • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
  • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
  • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

テキスト送付に係る配送料

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  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルを配布予定です。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年2月4日〜10日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/24 プラスチックフィルムの種類、添加剤、 製膜、応用、評価 オンライン
2024/12/25 プラスチック廃棄、海洋汚染防止、再生プラスチック、PFAS問題に関する国内外規格規制の動向と対応 オンライン
2024/12/25 加工の基礎と機械加工技術 オンライン
2024/12/25 フィルムの延伸・分子配向の基礎、過程現象の解明と構造形成、物性発現、評価方法 オンライン
2024/12/26 架橋剤を使うための総合知識 オンライン
2024/12/27 架橋剤を使うための総合知識 オンライン
2024/12/27 静的・動的光散乱法を中心とした粒径計測の基礎と応用 オンライン
2025/1/6 チクソ性の基礎、制御、測定・評価と実用系への活用方法 オンライン
2025/1/7 高感度化フォトレジスト材料の合成・設計・開発技術 オンライン
2025/1/8 高分子・ポリマー材料の合成、重合反応の基礎、プロセスと工業化・実用化の総合知識 オンライン
2025/1/10 欧州連合 (EU) の食品包装規制と安全問題の最新動向 オンライン
2025/1/10 ゴム材料のトライボロジー入門 オンライン
2025/1/15 高分子重合反応の基礎とモノマー・開始剤の選定、プロセス最適化 オンライン
2025/1/15 分子シミュレーションによる高分子材料の内部構造と破壊メカニズムの解析 オンライン
2025/1/16 プラスチック・樹脂における耐衝撃性向上技術と衝撃特性解析 オンライン
2025/1/17 高分子の結晶化メカニズムと解析ノウハウ オンライン
2025/1/20 「ポリプロピレン」の材料としての基本的な構造、特性、その応用 オンライン
2025/1/20 化学反応型樹脂の硬化率・硬化挙動の測定・評価法 オンライン
2025/1/20 プラスチックのリサイクル促進に向けた材料設計・成形加工の技術と知識 オンライン
2025/1/21 UV硬化の基礎と硬化不良対策および影部の硬化 東京都 会場

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