技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
電子機器・部品を構成する材料は主に金属材料と高分子材料であるが、その種類は様々であり、組み合わせにより複合材料 (マルチマテリアル) となっている場合が殆どである。そして、回路に電圧や電流が印加されている場合も多く、独特な腐食・劣化形態となる。また、電子機器・部品が曝される環境は様々である。環境によって腐食・劣化しやすい材料とその形態は異なり、腐食・劣化メカニズムは複雑である。
さらに、小さく、安価で、時に多数の部品がユニット化された電気機器・部品は、トラブル発生時に原因究明されることなく取替になる場合もあり、腐食・劣化データを蓄積・活用出来ていない場合が多い。
そこで、本セミナーでは、材料と環境で決まる電子機器・部品の腐食・劣化の基礎を学んでいただく。電子機器・部品の曝される環境を理解した上で、腐食・劣化の加速劣化試験法や評価技術を学ぶことで、電気機器・部品の寿命予測精度が向上すると考える。また、電気機器・部品のトラブル事例を分かりやすく紹介し、実践的な腐食・劣化対策に触れていただく。
電気・電子部品の腐食や劣化でお困りの方々は勿論、電気・電子部品の製造、設計に関わる方々や品質管理、品質保証を担当する方々にも参考になるエピソード、技術を発見できるかと思います。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
ライブ配信・アーカイブ配信受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料 1,100円(税別) / 1,210円(税込) を頂戴します。
会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2024/10/16 | 金属材料の腐食メカニズムとその対策 | オンライン | |
2024/10/17 | 電子機器の冷却放熱に関するデバイス、素材、新しい熱対策技術、その展望 | オンライン | |
2024/10/18 | ゴムの破損劣化要因・対策とゴムの接着トラブル対策および劣化速度と寿命予測の実際 | 東京都 | 会場 |
2024/10/23 | 電気機構部品・電子部品の主要故障モード100とその故障発生機構・対策 | 東京都 | 会場・オンライン |
2024/10/28 | ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因とその解析法 | 東京都 | 会場 |
2024/10/28 | ゴム・プラスチック材料のトラブル解決 (2日間) | 東京都 | 会場 |
2024/10/29 | 電子部品の特性とノウハウ (2日間) | オンライン | |
2024/10/29 | 電子部品の特性とノウハウ (1) | オンライン | |
2024/10/31 | 超微小部品における信頼性と品質の確保 | 会場・オンライン | |
2024/10/31 | TIM (Thermal Interface Material) 活用のための基礎知識と実際の使用例 | オンライン | |
2024/11/1 | 電子部品の特性とノウハウ (2) | オンライン | |
2024/11/5 | タイ分子の基礎とプラスチック製品の高性能化 | オンライン | |
2024/11/8 | 水・湿度による高分子の劣化、加水分解メカニズムとその評価 | オンライン | |
2024/11/11 | タイ分子の基礎とプラスチック製品の高性能化 | オンライン | |
2024/11/12 | 高分子材料の劣化診断、寿命予測 | オンライン | |
2024/11/13 | TIM (サーマルインターフェースマテリアル) の選定、活用方法と各種機器での使われ方 | オンライン | |
2024/11/19 | 異種金属接触腐食 (ガルバニック腐食) のメカニズム、事例と対策技術 | オンライン | |
2024/11/27 | ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因とその解析法 | 東京都 | 会場 |
2024/12/4 | はんだ実装技術と周辺技術のおさえどころと主要な故障・対策 | 東京都 | 会場・オンライン |
2024/12/16 | ステンレス鋼の基礎知識と選択方法・使い方ならびに腐食対策 | 東京都 | 会場・オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2013/11/25 | 電子ブック〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/11/25 | 電子ブック〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/11/1 | 触媒の劣化メカニズムと対策および加速寿命試験方法 |
2012/5/20 | エレクトロニクス分野へのダイヤモンド応用技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/5/20 | エレクトロニクス分野へのダイヤモンド応用技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/3/10 | 中堅電子部品12社 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/10/5 | 電子部品大手8社 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/10/3 | '12 コンデンサ業界の実態と将来展望 |
2010/10/1 | '11 コンデンサ業界の実態と将来展望 |
2009/6/25 | 携帯端末 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/6/25 | 携帯端末 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/5/20 | 日本電気と富士通2社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/5/20 | 日本電気と富士通2社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2006/6/16 | 電気・電子機器の振動と温・湿度複合環境試験 |
1998/6/15 | 電子機器・部品の複合加速試験と信頼性評価技術 |
1987/8/1 | 機構部品の故障現象と加速試験 |
1986/12/1 | 耐ノイズ機器実装設計技術 |
1985/10/1 | 電子部品・電子装置の環境信頼性試験 |