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音・画像情報処理技術の基礎と認識・検査システムへの応用

音・画像情報処理技術の基礎と認識・検査システムへの応用

オンライン 開催

視聴期間は2024年11月29日〜12月13日を予定しております。
お申し込みは2024年12月11日まで承ります。

開催日

  • 2024年12月11日(水) 12時30分 2024年12月13日(金) 16時30分

修得知識

  • 音情報処理技術の基礎知識
  • 画像情報処理技術の基礎知識
  • 音・画像データを用いた認識・検査システムの設計例

プログラム

 これまで、電動機・電気製品の機械音や工業製品の打音による不良検査は、ほとんどが人の聴覚検査により行われてきた。また、工業製品の外観検査においても人の視力による検査方法が主である。しかしながら、工場などの現場環境は、人の官能検査に対して良いとは言えない場合が多い。さらに、個人の検査能力差や疲労などにより、一定の検査基準を維持することは困難であるため、多くの企業で自動化が望まれている。我々の研究グループは、音声 (1次元の時系列信号) 認識技術を用いた電動機・印刷機の駆動音やブレーキパッド・タイル等の打音、及びドアの開閉音を用いた自動検査システム、画像 (2次元・3次元) 解析・認識技術を用いた各種金属・フィルム・カード等の表面検査や寸法検査を実用化してきた。
 本セミナーでは、音声・画像情報処理技術及び人工神経回路網 (人口ニューラルネットワーク) を用いて不良検査を自動化する手法例について講義するとともに、Cプログラムによる演習を実施する。

  1. 音情報処理技術の基礎知識
    • 簡単なデジタルフィルタ
      • LPF
      • HPF
      • FFT など
  2. 画像情報処理の基礎知識
    • 輝度の正規化
    • 平滑化
    • エッジ協調
    • ヒストグラム
    • アフィン変換
    • ハフ変換
    • 超解像度化
    • 細線化 など
  3. 音データを用いた認識・検査システムの設計例
    1. サウンドスペクトルグラム
    2. DPマッチング
  4. 画像データを用いた認識・検査システムの設計例
    1. クラスタリング
    2. DPマッチング
    3. ニューラルネットワーク

講師

  • 梅崎 太造
    中部大学 理工学部 AIロボティクス学科
    教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年11月29日〜12月13日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

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