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カーボンリサイクルに向けた低エネルギーCO2回収 (DAC) 、燃料合成、燃料利用技術の開発動向

カーボンリサイクルに向けた低エネルギーCO2回収 (DAC) 、燃料合成、燃料利用技術の開発動向

~カーボンリサイクルを実現するためのCO2分離回収、燃料合成利用、バイオ燃料技術を解説~
オンライン 開催

開催日

  • 2024年12月9日(月) 10時30分16時30分

プログラム

 2050年のカーボンニュートラル達成に向け、カーボンリサイクル技術の確立は、重要な課題の一つです。
 本講演では、茨城大学カーボンリサイクルエネルギー研究センターで実施している研究内容を含めながら、カーボンリサイクルに必須となるCO2回収技術、燃料合成技術、燃料利用技術の研究開発動向について解説します。

  1. 地球温暖化とCO2の関係性
  2. カーボンリサイクル技術の必要性
  3. CO2分離回収技術の解説とその課題
  4. 合成燃料の製造技術の解説とその課題
  5. 合成燃料の利用技術の解説とその課題
  6. バイオ燃料の活用によるさらなるCO2削減
  7. カーボンリサイクル技術の活用
    • 質疑応答

講師

  • 田中 光太郎
    茨城大学 工学部 機械システム工学科
    教授

主催

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1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

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  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
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