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アナログ回路設計技術の基礎と応用

アナログ回路設計技術の基礎と応用

~配線遅延や電力、熱、ノイズ / FPGA、SoCデジタルシステムを支える~
オンライン 開催

開催日

  • 2024年11月22日(金) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • アナログ回路に携わる方
    • 電子機器
    • 自動車部品
    • 機械製品など
  • ノイズでのトラブルや対策について学びたい方
  • これから携わる方

修得知識

  • トラブルを事前に回避する回路の見方と設計手法
  • 基板間インターフェイスや発熱などデジタルシステムアナログ素子を使う上でのノウハウや注意点

プログラム

 FPGAやSoCなどを主体にしたデジタル回路も複雑なシステムになると確実に動作させることが難しくなってきます。その際にアナログ技術の知識が解ると手戻りを減らすことができる可能性があるのですが、所謂アナログ技術入門というより高周波に関する技術とか、熱に関する知識が必要になってきます。設計の初期段階やシステム構想の段階でアナログ技術の理解があれば検討手順を効率化できる可能性があります。
 デジタル回路を主体とした設計をされている皆さんにもシステム全体を見渡す必要のある方にもお役に立てると思いますので、参考にしていただければ幸いです。

  1. 概要
  2. 配線と遅延 〜システム設計で使えるアナログ技術〜
    1. 配線
      1. 配線遅延
      2. 終端
      3. 配線抵抗
      4. プリント基板配線
    2. 基板間信号伝送
      1. コネクタ接続
        • 標準I/F (Compact PCIなど) から見るピン配置の工夫
      2. ハーネス接続
        • 標準I/F (SCSIなど) から見る信号配列の工夫
    3. 基板設計での部品配置と配線指示
    4. デジタルインターフェースのアナログ技術
      1. 反射とリンギング (オーバーシュート)
      2. シリアルバスインターフェース (I2Cなど)
      3. LVDS
      4. USB
  3. 電力 (駆動・出力) 回路
    1. エミッタ (ソース) 接地 (スイッチング) の基礎と実際
      • トランジスタ、FETのスイッチング動作と実際
    2. エミッタ (ソース) フォロアの基礎と実際
      • トランジスタ、FETの動作と実際
  4. 熱設計と信頼性
    1. 信頼性を設計する
      • 発熱と故障、ディレーティング
    2. 半導体の放熱設計
      • 熱抵抗と放熱
  5. 輻射とノイズ
    1. 静電気
    2. 電源妨害
    3. 不要輻射
  6. デジタルシステムでのアナログ
    • 実際にシステム設計で使ったアナログ技術

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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