技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本書ではMLCCの基礎から最先端の技術までを、その電気的性質と用途だけでなく製造方法、原材料技術、信頼性技術、誘電体現象論、最先端の開発状況、実装技術等、幅広く網羅し、特にMLCC技術における一大ブレークスルー (内部電極の卑金属化) を成し遂げた材料技術が詳しく解説されている。MLCCの小型化、薄層化、多層化は勿論のこと、卑金属化で直面した課題に対しても現象論に留まらず、理論面での解析に基づいて構築された誘電体あるいは信頼性に関する理論が解説されている。
MLCCの研究開発の仕事では数多くの日本人技術者が博士号を取得しており、材料分野では最も活発に研究された領域の一つである。絶縁抵抗の劣化現象、長寿命化技術は開発だけでなく研究の対象としても多くの研究者が取り組んできた領域である。長寿命化剤の発見に始まり理論の構築に至るまでの研究過程は多くの研究者を興奮させた。絶縁抵抗の劣化現象に関しては今なお活発に研究が続けられ、毎年、立派な研究報告がなされている。
これらの内容について、誘電体分野の研究における第一人者の先生方や、MLCC関連企業において第一線で活躍中の一流の技術者の方々に執筆して頂いた。最適任の執筆陣であったものと考えられる。本書がMLCC、コンデンサ、あるいは誘電体に関わる技術者、研究者、並びにエレクトロニクスに携わる技術者、研究者の方々のお役に立つことができれば、と念じている。
─現象論的熱力学を用いた特性シミュレーション─
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/3/4 | 車載コンデンサの設計と小型・大容量化に向けた技術動向 | オンライン | |
2025/3/19 | 半導体・回路素子・電子部品における劣化寿命の故障モード・因子とその故障の寿命点 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/4/21 | セラミックス材料を扱うための実践的な総合知識 | オンライン | |
2025/5/9 | セラミックス材料を扱うための実践的な総合知識 | オンライン | |
2025/6/30 | 積層セラミックコンデンサ (MLCC) の設計、材料技術、開発動向と課題 | オンライン | |
2025/7/11 | 積層セラミックコンデンサ (MLCC) の設計、材料技術、開発動向と課題 | オンライン |
発行年月 | |
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2024/10/31 | 2025年版 コンデンサ市場・部材の実態と将来展望 |
2023/8/4 | 2024年版 コンデンサ市場・部材の実態と将来展望 |
2022/10/14 | 2023年版 コンデンサ市場・部材の実態と将来展望 |
2022/6/17 | 2022年版 電子部品市場・技術の実態と将来展望 |
2021/10/15 | 2022年版 コンデンサ市場・部材の実態と将来展望 |
2021/6/18 | 2021年版 電子部品・デバイス市場の実態と将来展望 |
2020/10/16 | 2021年版 コンデンサ市場・部材の実態と将来展望 |
2020/7/17 | 2020年版 電子部品・デバイス市場の実態と将来展望 |
2019/10/18 | 2020年版 コンデンサ市場・部材の実態と将来展望 |
2019/7/19 | 2019年版 電子部品・デバイス市場の実態と将来展望 |
2018/10/19 | 2019年版 コンデンサ市場・部材の実態と将来展望 |
2017/10/20 | 2018年版 コンデンサ市場・部材の実態と将来展望 |
2016/10/21 | 2017年版 コンデンサ市場・部材の実態と将来展望 |
2015/10/23 | 2016年版 コンデンサ市場・部材の実態と将来展望 |
2014/10/24 | 2015年版 コンデンサ市場・部材の実態と将来展望 |
2014/9/20 | 電気二重層コンデンサ 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2014/9/20 | 電気二重層コンデンサ 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/10/4 | 2014年版 コンデンサ市場・部材の実態と将来展望 |
2012/10/12 | 2013年版 コンデンサ市場・部材の実態と将来展望 |
2012/3/5 | PEDOTの材料物性とデバイス応用 |