技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医療機器の企画開発から薬事承認申請までの各段階におけるメディカルライティングの留意事項

医療機器の企画開発から薬事承認申請までの各段階におけるメディカルライティングの留意事項

~規制当局との対面助言 (開発前相談/治験相談等) を有効に活用するための資料作成及び総括報告書/STED等の作成の留意点~
オンライン 開催

視聴期間は2024年9月26日〜10月9日を予定しております。
お申し込みは2024年10月7日まで承ります。

概要

本セミナーでは、新医療機器の開発の資料作成において当該機器の臨床的な意義、新規性、臨床的な性能及び安全性についての資料作成に携わるメディカルライティングの方々に、各段階での資料作成の留意事項を詳解いたします。

開催日

  • 2024年10月7日(月) 13時00分 2024年10月9日(水) 16時00分

受講対象者

  • 新医療機器の開発の資料作成において当該機器の臨床的な意義、新規性、臨床的な性能及び安全性についての資料作成に携わる方
  • 以下、資料作成等に携わる方、これから携わる方
    • 規制当局 (医薬品医療機器総合機構/PMDA) と相談するための資料作成
    • 新医療機器の承認申請までの開発各段階でのPMDAとの相談資料作成
    • 承認申請のための治験総括報告書及びSTED作成 等

修得知識

  • 新医療機器のPMDAの対面助言相談の種類の概要
  • 各種資料作成における留意事項
    • 医療機器開発前相談
    • 医療機器臨床試験要否相談
    • 医療機器治験相談 等
  • 総括報告書の作成における留意点事項
  • 医療機器承認申請資料概要 (STED) 作成における留意事項

プログラム

 医療機器の開発企画から薬事承認申請に至るまでの各段階において、規制当局 (医薬品医療機器総合機構、PMDA) との対面助言相談の活用と相談資料の提出が必要となります。この各段階で提出された資料及び承認申請資料が新医療機器の承認取得のための中核となるものです。その資料の作成において、資料内容の(1)信頼性・質が重要なことは当然のことですが、そのため新医療機器の開発の資料作成において当該機器の(2)臨床的な意義、(3)新規性、(4)臨床的な性能及び5安全性に係る記載上の留意すべき事項について解説します。

  1. 新医療機器の開発各段階での対面相談時の資料作成
    1. 新医療機器のPMDAの対面助言相談の種類の概要
    2. 開発前相談の留意事項
    3. 臨床試験要否相談、プロトコル相談、評価相談資料提出時照会の留意事項 (臨床試験=治験「要」の場合)
      1. 治験の実施の根拠、正当とした理由
      2. 対象疾患と症例数
      3. 評価方法
      4. エンドポイント
    4. 医療機器申請資料確定相談の留意事項
  2. 治験総括報告書の作成についての留意事項
    1. ISO14155:2020 の附属書D
    2. 特に留意すべき記載項目 (該当目次標題) について
  3. 製造販売承認申請書の添付資料概要 (STED) 作成の留意事項
    1. STED作成と共に準備すべき資料
    2. STED提出前の承認申請前相談の資料作成
    3. 照会事項への対応
  4. 事例検討 (ケース・スタディ)
  5. その他、薬事・承認申請における留意事項

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年9月26日〜10月9日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/1/28 医療機器開発における生物学的安全性評価の進め方 オンライン
2025/1/29 医療機器の承認審査制度及び薬事申請書類の作成と適合性調査 オンライン
2025/1/29 医療機器GCP入門 (解釈・運用・遵守) オンライン
2025/1/29 FDA査察対応セミナー 入門編 オンライン
2025/1/30 特定臨床研究での求められる信頼性レベル・逸脱対応と監査実施 (事例をふまえ) オンライン
2025/1/30 英国医療機器UKCA規制セミナー オンライン
2025/2/3 医療機器QMSで有効な統計的手法とサンプルサイズ決定 オンライン
2025/2/3 FDA査察対応セミナー 入門編 オンライン
2025/2/4 英国医療機器UKCA規制セミナー オンライン
2025/2/5 滅菌バリデーション講座 (基礎 + 実践) オンライン
2025/2/5 滅菌バリデーション実践講座 オンライン
2025/2/5 プログラム医療機器 (SaMD) の開発と保険適用戦略のポイント オンライン
2025/2/6 ISO11607 滅菌医療機器の包装に関する法的要求事項解説 オンライン
2025/2/6 インドネシアにおけるハラール認証BPJPHをふまえた医薬品・医療機器開発等の留意点とポイント オンライン
2025/2/6 医療機器の開発・事業化を成功に導くための実務秘訣 オンライン
2025/2/7 医療機器開発における生物学的安全性評価の進め方 オンライン
2025/2/12 GMPで必須となる英語表現と対応エラー事例 オンライン
2025/2/12 医療機器における臨床試験戦略立案および実施のポイント超入門講座 オンライン
2025/2/12 医療機器GCP入門 (解釈・運用・遵守) オンライン
2025/2/12 特定臨床研究での求められる信頼性レベル・逸脱対応と監査実施 (事例をふまえ) オンライン