技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

カーボンニュートラル (CN) 社会におけるCO2の回収・利用・貯留 (CCUS) の現状と将来および技術動向

カーボンニュートラル (CN) 社会におけるCO2の回収・利用・貯留 (CCUS) の現状と将来および技術動向

~カーボンニュートラル (CN) 社会とCCUSの概要 / 二酸化炭素の回収・利用・貯留 (CCUS) の技術動向 / CO2排出削減対策と効果の試算~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年10月7日〜21日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年10月7日まで承ります。

概要

本セミナーでは、CCUSの技術内容および事業展開の現状と将来などを詳しく解説いたします。

開催日

  • 2024年9月20日(金) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 世界のCO2濃度と地球温暖化およびエネルギー源構成の現状
  • CN社会におけるCCUSの現状と将来
  • CCUSの技術動向
  • 今すぐにできるCO2排出削減策と効果の試算

プログラム

 CNおよびCCUSに携わることになられた、事業企画部門、研究開発部門、生産技術部門、環境管理部門の皆様、経営層の皆様を対象に、CN社会におけるCCUSの現状と将来およびCCUSの技術動向を包括的にレクチャーさせていただきます。

  1. 背景
    1. CO2濃度推移と地球温暖化の現状と推移
    2. CO2排出量とエネルギー源構成の現状と推移
  2. カーボンニュートラル (CN) 社会とCCUSの概要
    1. CN社会の構図とCCUSの役割
    2. CCUS – 再生可能エネルギー – 水素の関係
    3. CCUSのロードマップ
  3. CCUSの技術動向
    1. CO2の回収 (CC)
      • 化学吸収法
      • 物理吸着法
      • 固体吸着材によるDAC法
      • 膜分離法
    2. CO2の利用 (CU)
      • メタネーション
      • 合成燃料製造
      • メタノール合成
      • MTO (高性能ゼオライト触媒)
      • MTA (カプセル化触媒)
      • CO2吸収コンクリート
      • 農業 (トマト、キュウリ、稲作へのCO2施用効果)
    3. CO2の貯留 (CS)
      • 大深度地下貯留
      • バイオ炭
  4. 今すぐにできるCO2排出削減対策と効果の試算
    1. 低排出係数燃料への転換:重油からLNG
    2. ガソリン車・ディーゼル車からハイブリッド車への転換
    3. 低排出係数の電力会社への契約変更
  5. 提言
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 36,200円 (税別) / 39,820円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

ah3. 複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,200円(税別) / 39,820円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

ライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は10日間です。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/20 CO2分離回収技術とプロセス・コスト試算 オンライン
2024/12/24 自動車リサイクルの日本および世界の現状と今後のリサイクル戦略 オンライン
2025/1/9 燃料電池、水素・アンモニアエネルギーの最新動向と今後日本企業がとるべき事業戦略 オンライン
2025/1/16 FT合成による液体燃料の製造とその触媒技術 オンライン
2025/1/16 メタネーションの技術動向、事業化展望と企業の取組み オンライン
2025/1/17 アンモニア利用の最新動向と利用技術 オンライン
2025/1/21 触媒の各種評価・解析技術、反応性予測とその応用 オンライン
2025/1/21 フレキシブル熱電変換デバイスの基礎と最新技術動向 オンライン
2025/1/22 窒素酸化物 (NOx・N2O) の発生メカニズムと抑制技術 オンライン
2025/1/23 水電解・グリーン水素製造の国内外の動向・課題および将来展望 オンライン
2025/1/23 カーボンニュートラル (CN) 社会における水素の現状と将来および技術動向 オンライン
2025/1/23 バイオマスとSAF (持続可能な航空燃料) を取り巻く最新動向と今後のビジネス・チャンス オンライン
2025/1/24 CO2分離回収の基礎と冷熱駆動型化学吸収法によるCO2分離回収技術 オンライン
2025/1/27 フレキシブル熱電変換デバイスの基礎と最新技術動向 オンライン
2025/1/28 二酸化炭素の有効利用技術とその最新動向 会場・オンライン
2025/1/28 窒素酸化物 (NOx・N2O) の発生メカニズムと抑制技術 オンライン
2025/1/29 水電解・グリーン水素製造の国内外の動向・課題および将来展望 オンライン
2025/1/29 カーボンニュートラル (CN) 社会と新しい再生可能エネルギーの技術動向 オンライン
2025/1/29 バイオマス利用のエタノール製造技術と課題 オンライン
2025/1/30 カーボンプライシング制度の最新動向と法的留意点 オンライン

関連する出版物

発行年月
2019/4/19 2019年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2019/1/25 2019年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2018/11/16 2019年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2018/3/30 熱利用技術の基礎と最新動向
2018/2/26 再生可能エネルギーと大型蓄電システムの技術と市場
2017/9/29 触媒からみるメタン戦略・二酸化炭素戦略
2017/9/22 2017年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望
2017/7/21 2017年版 スマートコミュニティ市場の実態と将来展望
2017/5/26 2017年版 HEMS市場・関連機器の実態と将来展望
2017/3/24 2017年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2017/1/27 2017年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2016/7/22 2016年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望
2016/5/27 2016年版 スマートコミュニティ市場の実態と将来展望
2016/1/29 2016年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2015/7/24 2015年版 電力自由化市場・関連技術の実態と将来展望
2015/6/30 導電性フィラー、導電助剤の分散性向上、評価、応用
2015/5/29 2015年版 水素燃料市場・関連技術の実態と将来展望
2015/3/27 2015年版 再生可能エネルギー市場の実態と将来展望
2015/1/30 2015年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2014/11/21 2015年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望