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多成分スラリーの評価・制御技術

多成分スラリーの評価・制御技術

~電池電極スラリーを例に~
オンライン 開催

視聴期間は2023年12月22日〜29日を予定しております。
お申し込みは2023年12月27日まで承ります。

概要

本セミナーでは、リチウムイオン電池の正極材料スラリーを例に、粒子分散の評価、製品特性の予測・制御について詳解いたします。

開催日

  • 2023年12月27日(水) 10時30分 2023年12月29日(金) 16時30分

受講対象者

  • スラリーを取り扱う技術者、研究者
    • 医薬品
    • 化粧品
    • 電池
    • セラミックス
    • 食品 など

修得知識

  • 液中での粒子分散の基礎
  • 粒子分散状態の評価手法 (従来法から最新技術まで)
  • 電池電極スラリーのような多成分スラリーの分散評価・制御手法

プログラム

 液中での粒子分散を支配する要因を解説します。その後で、実際の測定例も交えながら液中の粒子分散・凝集状態をどう評価するのか、その評価法を紹介します。
 特に評価が難しい濃厚系 (高粒子濃度) のスラリーや多成分系のスラリーについて、粒子分散をいかに評価し、製品特性を予測・制御するかを解説します。リチウムイオン電池正極及び負極スラリーについて、スラリー評価結果と電極微構造の関係を検討した例について紹介します。

  1. イントロ 〜スラリー評価の前に知っておきたいこと〜
  2. 液中粒子の分散・凝集を支配する因子
    1. DLVO理論
    2. 非DLVO力
  3. 基本的な物性の評価手法
    1. 粒子径分布
    2. 粒子の濡れ性
    3. 粒子のゼータ電位
    4. 粒子への分散剤吸着量
  4. スラリーの流動性評価
    1. 流動挙動の種類
    2. 流動性評価法
    3. 流動性評価の実例
    4. 見かけ粘度の測定で注意すべきこと
  5. スラリー中の粒子集合状態評価技術
    1. 重力沈降,遠心沈降試験
      1. 測定原理及び実験方法
      2. 測定結果の実例
    2. 静水圧測定法
      1. 測定原理及び実験方法
      2. 測定結果の実例
    3. ナノ粒子の分散・凝集状態評価 (浸透圧測定法)
      1. 測定原理及び実験方法
      2. 測定結果の実例
    4. 希薄系での直接観察
  6. スラリー評価の応用例
    1. チタン酸バリウム 〜そもそもシートの密度と関連があるスラリー特性は何か〜
    2. リチウムイオン電池正極 〜充填に対する微粒子の役割〜
    3. リチウムイオン電池負極 〜添加剤の添加順序の影響〜
    4. スラリーの固練りの効果
  7. まとめ
    • 質疑応答

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2023年12月22日〜29日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

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