技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

化粧品の保存効力試験・微生物試験の基礎と留意点

化粧品の保存効力試験・微生物試験の基礎と留意点

オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年1月9日〜18日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年1月16日まで承ります。

概要

本セミナーでは、保存効力試験、微生物試験の基礎と留意点、化粧品の防腐設計や品質管理を正しく行うためのポイントを解説いたします。

開催日

  • 2023年12月25日(月) 12時30分 16時30分

修得知識

  • 化粧品の保存効力試験の基礎
  • 化粧品の微生物試験の基礎
  • 化粧品の防腐設計の基礎

プログラム

 製品の微生物学的リスクを正しく把握し制御するためには、微生物学的な解析を含む専門的知見が必要とされる。化粧品は製造段階から使い切るまで、多種多様な微生物にさらされる。防腐剤は少なすぎると菌汚染が起こる一方、過剰なまで配合すると皮膚刺激や皮膚アレルギーを引き起こす可能性がある。
 本セミナーでは、保存効力試験、微生物試験の基礎と留意点について解説し、化粧品の防腐設計や品質管理を正しく行うための基礎を習得することを目指す。

  1. 化粧品と微生物
    1. 化粧品とは
    2. 化粧品と微生物
      • 化粧品の汚染原因となる微生物の主な特徴
      • 化粧品の汚染原因となる主な細菌の菌種と分類
      • 細菌の芽胞
      • 細菌の馴化
    3. 一次汚染と二次汚染
      • 一次汚染の原因と対策
      • 二次汚染の原因と対策
    4. 化粧品に求められる微生物学的品質と防腐防黴性
  2. 化粧品の保存効力
    1. 保存効力とは
    2. 防腐設計の留意点
      • 化粧品製品の防腐処方設計・防腐力評価の流れ
      • 製剤の防腐力
      • 化粧品へ配合する防腐剤に求められる性能
    3. 代表的な防腐剤とその特徴
    4. 処方の防腐防黴性に影響する因子
      • 製剤の防腐力
      • 水分活性
      • pH
      • 防腐剤の油水分配
      • 防腐助剤
      • 防腐防黴性を低下させる化粧品原料
    5. 処方特性に応じた防腐剤の選定
    6. 防腐剤に対する微生物の順応
      • 細菌の馴化
    7. 防腐剤に関する規制動向
      • 欧州規制の流れ
      • 最近の防腐剤・抗菌剤の規制の動向
  3. 化粧品開発時の防腐防黴性の評価試験とその留意点
    1. 保存効力試験 (チャレンジテスト)
      • 化粧品製品の防腐処方設計・防腐力評価の流れ
      • 保存効力試験の流れと手順
      • 保存効力試験と実使用場面の比較
      • 試験の結果を左右する因子
    2. 化粧品の防腐防黴性評価の留意点
      • 試験の結果を左右する因子
      • 保存効力試験に用いる菌株
      • 培養条件
      • 接種菌液
      • 供試サンプル
      • サンプルの保存
      • サンプリング
      • 生菌数測定法
      • 保存効力試験結果の判定基準
      • 化粧品の保存効力試験に関するその他の留意点
    3. 標準的な試験法での評価が困難な化粧品の保存効力試験1 シート製品
    4. 標準的な試験法での評価が困難な化粧品の保存効力試験2 インバス製品
    5. 標準的な試験法での評価が困難な化粧品の保存効力試験3 非水系口唇製品
  4. 化粧品製造に関わる微生物試験とその留意点
    1. 化粧品製造に関わる各種微生物試験
      • 微生物試験の流れ
      • 微生物の観察:検出と定量
      • 化粧品製造に関わる各種微生物試験
      • 化粧品の防腐剤や殺菌剤の評価
    2. 微生物試験の留意点 (バリデーション)
      • 試験分析のバリデーション対象
      • 微生物試験のバリデーションの例
      • 回収率の測定
      • 使用培地
      • 使用菌株
      • 発育阻止物質の除去
      • 環境微生物試験のバリデーション
      • 微生物試験の信頼性
      • 防腐剤の不活化
    3. 微生物限度試験の留意点
      • 油性製剤の取り扱い
    4. 微生物の迅速同定法
      • 従来法の例と問題点
    • 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年1月9日〜18日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/3/5 微生物培養における反応速度論マスター講座 オンライン
2024/3/12 PIC/S GMP Annex1を踏まえた滅菌製品・無菌医薬品の微生物試験とバリデーションのポイント オンライン
2024/3/13 中国における化粧品原料規制および申請・登録対応のポイント オンライン
2024/3/15 マイクロバイオーム医薬品における開発・技術動向と課題 オンライン
2024/3/18 エンドトキシン管理の正しい理解と効果的なアプローチ オンライン
2024/3/19 マイクロバイオーム入門講座 オンライン
2024/3/22 化粧品・医薬部外品企業のための薬機法超入門講座 オンライン
2024/3/25 マイクロバイオーム入門講座 オンライン
2024/3/27 マイクロバイオーム医薬品における開発・技術動向と課題 オンライン
2024/3/28 化粧品品質安定性試験の実例を用いた試験の進め方と自社基準の設定 オンライン
2024/3/28 顧客の潜在意識から読み解く化粧品マーケティング入門講座 オンライン
2024/3/29 バイオフィルムの形成機構とその対策、評価・解析 オンライン
2024/4/2 顧客の潜在意識から読み解く化粧品マーケティング入門講座 オンライン
2024/4/5 化粧品品質安定性試験の実例を用いた試験の進め方と自社基準の設定 オンライン
2024/4/13 微生物の培養・分離・同定の基礎とトラブル対応 東京都 会場・オンライン
2024/4/15 実際の試験例を参考とした化粧品における安定性試験について オンライン
2024/4/15 高品質化に向けた乳化・分散・溶解・攪拌技術の基礎および化粧品・皮膚外用剤への応用 オンライン
2024/4/16 化粧品・部外品のGMPと品質監査のポイント オンライン
2024/4/16 微生物によるカーボンリサイクル オンライン
2024/4/19 実際の試験例を参考とした化粧品における安定性試験について オンライン

関連する出版物

発行年月
2023/4/26 微生物、動物/植物細胞を培養するバイオリアクター:設計とスケールアップの基礎
2022/11/30 バイオプロセスを用いた有用性物質生産技術
2022/7/22 微生物の取り扱いと微生物管理に関わる試験法
2021/12/24 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例
2017/5/31 スキンケア化粧品の官能評価ハンドブック
2016/9/9 抗菌剤・抗カビ剤・抗ウイルス剤の基礎と応用
2014/10/27 化粧品に求められる使用感の共有と感性価値の数値化・定量化
2014/7/15 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/15 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/5/15 美容液・化粧水 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/5/15 美容液・化粧水 技術開発実態分析調査報告書
2013/8/28 化粧品・医薬部外品およびその原料の安全性評価と規格・試験法設定
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/7/4 薬事法・景品表示法 実践 戦略パック
2012/5/25 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書
2012/5/25 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2010/3/1 シリコーン製品市場の徹底分析
2009/4/5 化粧品 技術開発実態分析調査報告書
2009/4/5 化粧品 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2002/7/25 微生物利用の大展開