技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
視聴期間は2023年11月13日〜20日を予定しております。
お申し込みは2023年11月17日まで承ります。
本セミナーでは、レオロジー測定の原理、測定される物理量の意味、特に高分子物質を中心とした粘弾性体の構造とレオロジーの関係、レオメーター使用上の注意点等を、具体例を挙げながら解説いたします。
レオロジー測定は、人間の触覚を定量的に評価するような手法である。物質の硬さ、柔らかさ、粘り、サラサラ感等は、物質を変形させた時、あるいは物質に力を加えたときの手応えとして感じるものであり、それらは弾性率や粘度といった物質量として表わされる。ただし、固体とも液体ともいえない物質 (溶融状態の高分子・スライム・ケチャップ・マヨネーズ・生クリーム・片栗粉等) については、弾性率や粘度は定数ではなく、時間に依存し、更には、刺激の周波数やその大きさ (振幅) にも依存する。このように刺激に対する応答が複雑な振る舞いをする物質は、弾性論、塑性論、流体力学の範疇で扱うことが困難であり、レオロジーはこうした物質一般を対象にする。
本セミナーでは、レオロジー測定の原理、測定される物理量の意味、特に高分子物質を中心とした粘弾性体の構造とレオロジーの関係、レオメーター使用上の注意点等を、具体例を挙げながら解説する。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 35,000円(税別) / 38,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2024/6/4 | バイオマスプラスチック/生分解性プラスチックの開発動向と海洋分解を含めた将来展望 | オンライン | |
2024/6/4 | 摩擦振動と異音の発生メカニズムと抑制・対処方法 | オンライン | |
2024/6/5 | UV硬化とEB硬化の基礎と技術比較および応用技術 | オンライン | |
2024/6/5 | チクソ性 (チキソ性) の基礎と評価および活用方法 | オンライン | |
2024/6/6 | ゴムの架橋と特性解析・制御 | オンライン | |
2024/6/6 | エポキシ樹脂の実用の基礎知識とフィルム化 & 接着性の付与技術とその応用 | オンライン | |
2024/6/7 | 二軸押出機における樹脂流動解析の基礎と AI/IoT 活用展開 | 大阪府 | 会場 |
2024/6/10 | プラスチックフィルムにおける各樹脂特性、添加剤・成形加工技術および試験・評価方法 | オンライン | |
2024/6/10 | 基礎から学ぶ「人工皮革・合成皮革」入門セミナー | オンライン | |
2024/6/11 | 機械加工技術 | オンライン | |
2024/6/11 | 分子シミュレーションの基礎と高分子材料の研究・開発の効率化への展開 | オンライン | |
2024/6/11 | 高分子複合材料のレオロジーとメカニズムに基づく材料設計 | オンライン | |
2024/6/11 | 各種プラスチック成形品の破損トラブルと原因解析 | オンライン | |
2024/6/12 | 可食から非可食バイオマス原料への転換が進む次世代バイオプラスチックの最新開発動向 | オンライン | |
2024/6/12 | 光重合開始剤の種類、選び方、使い方 | オンライン | |
2024/6/12 | FT-IRを用いた樹脂の劣化解析と寿命予測への活用可能性 | オンライン | |
2024/6/13 | 微粒子分散系のレオロジー | オンライン | |
2024/6/14 | 高分子の粘弾性挙動と時間-温度換算則の活用事例 | オンライン | |
2024/6/14 | 溶解度パラメータ (3D, 4DSP値) の基礎と活用技術 | オンライン | |
2024/6/14 | バイオマスプラスチック/生分解性プラスチックの開発動向と海洋分解を含めた将来展望 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2024/2/29 | プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術 |
2023/10/31 | エポキシ樹脂の配合設計と高機能化 |
2023/7/31 | 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術 |
2023/7/14 | リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組 |
2023/3/31 | バイオマス材料の開発と応用 |
2023/1/31 | 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化 |
2023/1/6 | バイオプラスチックの高機能化 |
2022/10/5 | 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート |
2022/8/31 | ポリイミドの高機能設計と応用技術 |
2022/5/31 | 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価 |
2022/5/31 | 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発 |
2022/5/30 | 世界のバイオプラスチック・微生物ポリマー 最新業界レポート |
2021/12/24 | 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例 |
2021/7/30 | 水と機能性ポリマーに関する材料設計、最新応用 |
2021/7/28 | プラスチックリサイクル |
2021/6/29 | UV硬化樹脂の開発動向と応用展開 |
2021/5/31 | 重合開始剤、硬化剤、架橋剤の選び方、使い方とその事例 |
2021/5/31 | 高分子材料の劣化・変色対策 |
2021/4/30 | 建築・住宅用高分子材料の要求特性とその開発、性能評価 |
2021/1/29 | 高分子材料の絶縁破壊・劣化メカニズムとその対策 |