技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、生分解性素材について取り上げ、分解メカニズム、分解スイッチ機能の付与、分解性の評価について解説いたします。
(2022年8月18日 10:30〜12:00)
海洋プラスチックごみ問題への関心の高まる中、生分解性ポリマーへの期待が高まっている。カネカ生分解性ポリマーGreen Planet (PHBH) は植物油を原料として微生物が産生する100%バイオマス由来のポリマーである。土中、海水中、嫌気環境などさまざまな環境下で良好な生分解性を示す。講演では、PHBH の特徴について紹介する。
(2022年8月18日 13:00〜14:30)
(2022年8月18日 14:40〜16:10)
2019年10月に菅前総理が、2050年に温暖化ガス実質ゼロにする と宣言してから、日本のエネルギーやプラスチック業界にスイッチが入り、カーボンゼロという言葉が新聞紙上におどるようになった。欧州の動きに10年近く遅れたスタートであった。
プラスチック産業においては、樹脂の機械性能や価格しか価値基準がなかったが、もう一つ「環境性能」が加わったことになり、3R+1のほかに環境を汚染しないという新たな機能が求められている。特に今、「海のプラスチックごみ汚染」が世界的な課題として認識されているが、これには「海水での生分解性プラ」が一つの解となる。ひと言に生分解性といっても特にバクテリアが少ない海水での生分解性は困難とされる。
当社は、国内に多く存在する木粉などの天然バイオマスと生分解性樹脂を縦横に複合化することで、海水中で生分解性を持つことはもちろん、何に使うかそのアウトプットによって生分解の速度や成形方法までも選べる方法をつかんできた。何の製品に使用し応用するかは皆様の要望に合わせて開発することとして、とにかく日本のプラスチック産業の底力を世界に向けて発信し、世界のプラスチック課題を少しずつ解いていきたいと思う。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
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2025/10/14 | 高分子絶縁材料の評価技術と劣化対策 | オンライン | |
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2025/10/16 | 分子動力学 (MD) 法の基本原理・具体的な技法から高分子材料開発への応用 | オンライン | |
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2025/10/21 | 高分子結晶化のメカニズムとその解析 | オンライン | |
2025/10/21 | 微細藻類の培養技術と産業利用の動向、ビジネス展望 | オンライン | |
2025/10/21 | 木質系資源の有効利用に向けた基礎と木材・プラスチック再生複合材の開発動向 | オンライン | |
2025/10/21 | 基礎から学ぶ「人工皮革・合成皮革」入門セミナー | オンライン |
発行年月 | |
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2014/8/28 | 高分子の劣化・変色メカニズムとその対策および評価方法 |
2014/6/15 | 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/6/15 | 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/9/2 | 機能性エラストマー市場の徹底分析 |
2013/5/20 | ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/5/20 | ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/4/25 | 新しいプロピレン製造プロセス |
2013/4/5 | 高分子の延伸による構造と配向の発現およびそれらの制御法を利用した材料開発 |
2013/3/27 | 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために - |
2013/2/28 | 吸水性樹脂 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/2/28 | 吸水性樹脂 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/11/1 | 高分子の結晶化メカニズムと解析ノウハウ |
2012/10/30 | 植物由来プラスチックの高機能化とリサイクル技術 (新装版) |
2012/9/27 | 熱膨張・収縮の低減化とトラブル対策 |
2012/9/20 | フッ素樹脂 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
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2012/5/28 | 微量ガスの高感度分析方法 |
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