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外観検査をデジタル化・自動化するには

外観検査をデジタル化・自動化するには

~要素技術と運用ノウハウ / 撮像から機械学習まで理論と実装&ライブデモ~
オンライン 開催 デモ付き

概要

本セミナーでは、検査と品質保証の概要から、目視検査と自動検査の違い、検査結果の効果的活用法、さらには外観検査に使われている機材と利用ノウハウについて分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2022年4月19日(火) 11時00分16時30分

プログラム

 外観検査装置の導入や開発に必要な技術要素と、その運用に関わるノウハウを身につけることで、外観検査に関する効率的で効果的な手法を学ぶことができます。品質管理部門や設備部門が協力して品質管理システムを作り上げるための知識について広く学ぶための入門講座です。

  1. 外観検査の自動化と製造DXの推進
    1. 外観検査とは?~目的と効果
    2. 外観 (画像) 検査の種別と効能
    3. 検査・計測と品質管理・品質保証
    4. 生産方式と不良の発生
    5. 製造DXの進め方
    6. 品質管理システムとは?
    7. 物差しを定め標準化する
    8. 機器の校正
  2. 視覚と光学現象
    1. ヒトの色覚・視覚
      • 目の仕組み
      • 混色
      • 錯覚
      • 分解能 …
    2. 均等色空間と色差
    3. 幾何光学と反射・屈折
    4. 偏光・回折・散乱など
    5. 種々の光学素子
  3. 照明と撮像の技術
    1. 光源と照明の基礎
      • 器具形状
      • 明度指標
      • 演色性
    2. 照明の幾何条件・測色と光沢
    3. 撮像のための光学系
    4. チャートを使って調整・校正
  4. 外観検査のための画像処理技術
    1. 自動外観検査のロジック
    2. 画像処理システムの概要
    3. 必要な情報を選択する前処理
    4. 良品と不良品の特徴抽出
    5. 不良の認識と良否の判別
    6. ニューラルネットワークの仕組み (深層機械学習)
  5. 外観検査の運用ノウハウ
    1. 限度見本と評価尺度の設定
    2. 目視検査の曖昧さ抑制
    3. 目視検査の役割軽減と自動化への一歩
    4. 検査体制の構築
    5. 検査結果の活用
    6. 検査のためのマテハン
    7. 検査装置の開発プロセス
    8. 自動化のための勘所と今後の動向
  6. まとめ

講師

  • 阿部 淑人
    新潟国際情報大学 経営情報学部 情報システム学科
    教授

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,000円 (税別) / 51,700円 (税込)
1口
: 57,000円 (税別) / 62,700円 (税込) (3名まで受講可)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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