技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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自動車は、モータを用いた電気自動車へ移行が始まっており、操作性や居住性を高めるために、電子制御されるモータが多用されています。車両には、補機と呼ばれる小型モータから主機と呼ばれる大型モータが使用され、インバータによって電力が制御されています。これらのモータ制御システムは、高効率・高精度・高信頼性、さらに静音性や低振動が求められます。特にバッテリーの限られたエネルギーによる航続距離を延ばす高効率制御やエネルギー回生技術も重要です。
本セミナーでは、最初にモータの種類と特徴、構造や特性などの基本的な技術について解説します。次にパワー回路で使用される半導体の種類や使用法、PWM制御などのスイッチング回路設計上の注意点、インバータやコンバータ回路の構成、ノイズ対策、漏れ電流対策などについて解説します。その後で、永久磁石同期モータの方形波駆動や正弦波駆動について解説し、スカラー制御やベクトル制御を実施する制御アルゴリズム、非干渉制御、エネルギー回生手法などについて解説します。最後に、PWM駆動における変調法、IPMSMの特徴であるマグネットトルクとリラクタンストルクを用いた最大トルク制御について解説します。
S&T出版からの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、4名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、3名様受講料 + 3名様を超える人数 × 20,000円(税込)でご受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/1/14 | モータの振動騒音と低減対策 (基礎編) | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/1/31 | EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル技術の動向と課題、今後の展望 | オンライン | |
2025/2/12 | EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル技術の動向と課題、今後の展望 | オンライン | |
2025/2/19 | EV / HEV用 主機モータとPCUの冷却・放熱技術 | 会場 | |
2025/2/27 | モータ巻線用絶縁材料の評価方法 | オンライン | |
2025/2/28 | 情勢変化・駆動源変遷に対応する自動車熱マネジメント技術の現状 | オンライン |
発行年月 | |
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2024/11/29 | パワーデバイスの最新開発動向と高温対策および利用技術 |
2024/6/24 | EV用リチウムイオン電池のリユース&リサイクル |
2023/11/30 | EV用電池の安全性向上、高容量化と劣化抑制技術 |
2023/11/15 | EV用モータの資源対策 |
2023/11/14 | x/zEV用電池の拡大 (目標、現状とグローバルな態勢) [書籍 + PDF版] |
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2023/7/6 | x/zEVへの転換2023 (各国の現状、目標と課題) [書籍 + PDF版] |
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2023/5/19 | 世界の充電インフラ 最新業界レポート |
2022/5/6 | EV、PHEV、HEVと燃料電池車の環境・走行性能分析 (書籍+PDF版) |
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2022/4/15 | 2022年版 スマートモビリティ市場の実態と将来展望 |
2022/3/9 | EV用リチウムイオン電池と原材料・部材のサプライチェーン (書籍版) |
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2022/2/4 | 世界のxEV、車載用LIB・LIB材料 最新業界レポート |
2022/1/20 | 脱炭素へ、EVの役割と電池・原材料の安定供給 2030/35年モデルと諸問題の検証 |
2021/6/22 | EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021 |
2021/3/19 | 2021年版 モビリティ市場・技術の実態と将来展望 |
2021/1/31 | 次世代EV/HEV用モータの高出力化と関連材料の開発 |
2020/3/19 | 低炭素社会とバッテリーアグリゲーション |