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テラヘルツ通信に必要なデバイス材料・システム技術と国内外の実用化および標準化動向

Beyond5G/6G に向けて

テラヘルツ通信に必要なデバイス材料・システム技術と国内外の実用化および標準化動向

~アーカイブ配信付き~
オンライン 開催

概要

本セミナーではBeyond5G/6Gに向けた国内外の動き、ネットワークの基本構成・原理から、最新のテラヘルツ通信研究の概要、さらには実用化に向けて必要となるデバイス・材料・システム技術について解説いたします。

開催日

  • 2021年12月13日(月) 13時00分 16時30分

修得知識

  • Beyond5G/6Gで必要とされる新たなハードウェア技術
  • テラヘルツ技術の基礎知識
  • テラヘルツ技術の最新技術動向

プログラム

 5Gのサービスが端緒についたばかりですが、すでにBeyond 5Gや6Gに向けた議論が国内外ではじまっています。5Gでは新たにミリ波通信が導入され、5Gを特徴づけるハードウエア技術として位置づけられています。6Gではさらに高い周波数であるテラヘルツ波が注目を集めています。
 本セミナーではBeyond5G/6Gに向けた国内外の動き、ネットワークの基本構成・原理から、最新のテラヘルツ通信研究の概要、さらには実用化に向けて必要となるデバイス・材料・システム技術について解説します。

  1. Beyond 5Gをめぐる海外動向と日本の立ち位置
    • 国内外のネットワーク特徴と今後の予測
      • 欧米・国内研究動向
    • 6G – 次世代通信技術 –
      1. 6Gへの期待
      2. 6G実現への課題
      3. 6G実現のための要素技術
        • テラヘルツ・ミリ波の開拓
        • 新たな光通信帯域
    • 通信システムの概要
      1. 通信ネットワークの発展
      2. 多重化と多値化
      3. 各電波帯域の特徴
    • デバイス・材料の発展
      1. 電子デバイス・光デバイスの高速化
      2. テラヘルツデバイス・材料
      3. 新たな計測技術
    • 最新のテラヘルツ通信研究動向
      1. テラヘルツ通信の応用分野
      2. 300/500GHz伝送システムの設計例
      3. テラヘルツ帯における電波干渉
      4. テラヘルツデバイスの研究動向
      5. テラヘルツ帯の国際標準化
    • テラヘルツ通信に関連する研究プロジェクトの例
      1. 国際共同研究
      2. 身近なデバイスをつなぐ高速伝送
      3. 成層圏をつなぐ長距離通信
      4. 光・テラヘルツ融合ネットワーク
    • 質疑応答

講師

  • 川西 哲也
    早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 電子物理システム学科
    教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,400円 (税別) / 33,440円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 22,000円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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