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車載センサ・電子部品の実装技術への現在・今後の要求特性

車載センサ・電子部品の実装技術への現在・今後の要求特性

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、自動運転技術に関するセンサを含めた車載センサ・電子製品の実装技術の現在と今後において、重要になる技術に関して事例を交えて解説いたします。

開催日

  • 2021年5月25日(火) 10時30分 16時30分

プログラム

 自動車を取り巻く環境が大きく変わて来ています。電動化と、自動運転技術の進化が、MaaSによる移動サービスの新たな形での提供が予感されるからです。特に自動運転技術への期待は高く、それに関するセンサを含めた車載センサ・電子製品の実装技術は重要になってきています。この実装技術の現在と今後において、重要になる技術に関して事例を交え紹介解説いたします。

  1. 自動車が果たす役割の変化
    1. クルマ社会を取り巻く課題
    2. 環境対応
    3. 交通事故低減への取組み
    4. 自動運転の動向
  2. 安心・安全への取組みとセンサの役割
    1. 自動運転を支える技術
    2. 自動運転のために考えること
    3. センシングデバイス
    4. 周辺監視の技術
    5. 周辺監視デバイスの事例
    6. 運転者のモニタリング
    7. ヒューマンマシンインターフェイス
    8. 自動運転を実現するための評価
  3. 車載電子製品とその実装技術への要求
    1. 信頼性の確保
    2. 電子製品の小型・軽量化要求
  4. 車載センサ技術
    1. センサの役割
    2. 代表的な車載センサ
    3. 半導体センサに関する技術
  5. 各種センサの設計とその実装技術
    1. 加速度センサ
    2. 回転センサ
    3. 圧力センサ
  6. 車載電子製品に対する具体的課題と対応技術
    1. ECUの高性能化と放熱設計
    2. 機電一体製品に必要な実装技術
    3. 小型化を実現する樹脂封止技術
  7. 将来動向
    1. センサパッケージの動向
    2. 車載制御システムのネットワーク化
    3. 最適な車載電子製品開発を目指して

講師

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,364円 (税別) / 51,000円 (税込)
複数名
: 23,182円 (税別) / 25,500円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

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  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 41,727円(税別) / 45,900円(税込)
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    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 84,545円(税別) / 93,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 102,727円(税別) / 113,000円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,364円(税別) / 51,000円(税込)
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 139,092円(税別) / 153,000円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 185,456円(税別) / 204,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 231,820円(税別) / 255,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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