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水素および水素キャリアの製造・利用技術の最新動向

水素および水素キャリアの製造・利用技術の最新動向

~国内のエネルギー政策の状況、再生可能エネルギーの国内外の導入状況・課題から解説~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、発電などに向けた、水素や水素キャリア (有機ハイドライド、アンモニア等) の製造・利用技術の動向について解説いたします。

開催日

  • 2021年5月21日(金) 13時00分15時30分

プログラム

 地球温暖化の防止に向けた2℃目標が掲げられ、再生可能エネルギーによる発電が急伸する一方、電力系統の不安定性が危惧されています。そのような中で、水素は電力エネルギーの貯蔵・利用の手段として注目されています。
 本セミナーでは、発電などに向けた、水素や水素キャリア (有機ハイドライド、アンモニア等) の製造・利用技術の動向について解説します。

  1. 産総研福島再生可能エネルギー研究所の紹介
  2. 日本のエネルギー政策の状況
  3. 再生可能エネルギーの国内外の導入状況と課題
  4. 水素や水素キャリアの導入意義と役割
  5. 水素、水素キャリアの製造技術の開発動向
  6. 水素、水素キャリアの利用技術の開発動向
  7. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 辻村 拓
    国立研究開発法人 産業技術総合研究所 再生可能エネルギー研究センター
    研究チーム長

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,400円 (税別) / 33,440円 (税込)
複数名
: 16,000円 (税別) / 17,600円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 15,200円(税別) / 16,720円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 45,600円(税別) / 50,160円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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